Celeste には、クリアだけでは終わらない収集要素が用意されている。イチゴ、カセットテープ、クリスタルハート――それぞれ性質と役割が異なり、集めることでゲームの遊び方そのものが広がる。本記事では、3種類の収集要素が何なのか、どこにあるのか、どう向き合えばよいのかを整理して解説する。
- イチゴはクリアに必須ではない、腕前を示すやり込み要素
- カセットテープは各章に1つ。入手すると高難度のBサイドが解放される
- クリスタルハートも各章に1つ。パズル性が高く、普段行かない場所にある
- まずは本編クリアを優先し、収集は慣れてから戻るのが効率的

▶1. クリアには必須ではない
イチゴはステージ各所に配置された収集要素だが、入手しなくてもゲームをクリアできる。能力が強化されるわけでもない。あくまで「その難所を突破した」という腕前の証明として存在している。
▶2. 取得には寄り道と技術が要る
多くのイチゴは、本来のルートから外れた危険な場所に置かれている。取りに行くこと自体が一つの挑戦であり、しかも取得後に安全な足場へ着地しないと獲得が確定しない配置も多い。無理に狙って何度も死ぬより、余裕が出てから挑むのが現実的だ。
▶1. 各章に1つ隠されている
カセットテープは各章に1つずつ配置されている。イチゴと違い、これは明確なご褒美がある収集要素だ。
▶2. 入手するとBサイドが解放される
カセットテープを手に入れると、その章のBサイドと呼ばれる高難度ステージが解放される。Bサイドは本編よりも遥かに難しく作られており、本編を余裕でクリアできる人向けの本格的な挑戦になる。腕試しをしたいなら、まずカセットテープを探すとよい。
▶1. 各章に1つ、青いハート
クリスタルハートも各章に1つ配置されている。青いハート型のオブジェクトで、こちらもゲーム進行の要素に関わってくる。
▶2. アクションよりパズル性が高い
クリスタルハートの特徴は、アクションの難しさよりも「どうやってそこに辿り着くか」というパズル性が高い点にある。普段は行かないような場所に置かれており、道順や仕掛けの意味を考える必要がある。力技で突破するのではなく、じっくり観察して答えを見つける楽しさがある。
▶1. まずは本編クリアを優先する
収集を意識しながら初見の章を進めると、難易度も精神的負担も跳ね上がる。まずは素直に本編を最後まで進め、操作に習熟してから収集のために戻るほうが、結果的に早く、そして楽しく集められる。
▶2. 章を選んで戻れる
クリア済みの章には自由に戻れるため、取り逃しても問題ない。気に入った章から少しずつ回収していけばよい。
▶3. 無理に完璧を目指さない
すべての収集要素を集めるのは相当な腕前を要する。全部集めることだけが正解ではないので、自分が楽しいと感じる範囲で挑戦するのがよい。物語を見届けるだけでも、本作の価値は十分に味わえる。
▶1. 章ごとに目的を絞る
一度の周回で「イチゴも、カセットも、ハートも」と欲張ると、集中力が続かず結局どれも取り逃す。まずはカセットテープだけ、次にクリスタルハートだけ、と目的を一つに絞って章を回るほうが、確実で気持ちも楽だ。
▶2. 怪しい場所の見分け方
収集要素は「なぜここに足場があるのか」「なぜこの通路は行き止まりなのか」といった違和感のある場所に隠されていることが多い。本筋のルートを進んでいて不自然に感じた地点は、たいてい何かがある。立ち止まって周囲を見渡す癖をつけたい。
▶3. 取得は「着地するまで」が勝負
特にイチゴは、触れただけでは獲得が確定しないことがある。安全な足場に降り立って初めて自分のものになるため、取った直後こそ慎重に。ここで落ちて何度もやり直すのは、収集で最もよくある失敗だ。

