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Celesteレビュー|死んで覚える高難度、しかし誰も置き去りにしない名作

11分で読めます11 閲覧
90
/100
圧倒的に好評
144,036件のレビュー (97%が好評)
不評 3%好評 97%

良い点

  • +3操作から生まれる奥深いアクション
  • +高速リトライで止まらない中毒性
  • +誰も置き去りにしないアシストモード
  • +評価の高いサウンドトラック

気になる点

  • -入力精度がシビアで人を選ぶ
  • -死んで覚える設計が合わない人も
  • -反復に作業感を覚える場合がある

総合評価: 90/100 / Steam: Overwhelmingly Positive(圧倒的に好評)/ レビュー数: 144,036件 / 好評率: 97%

通常価格
¥2,300
セール中
¥575(75%OFF)
実績数
32
基本操作
3つだけ
  • ジャンプ・ダッシュ・壁掴みの3操作だけで奥深く遊べる高難度プラットフォーマー
  • 何百回死ぬ設計だが、リトライが速く「もう一回」が止まらない
  • アシストモードで難易度を自由に調整でき、誰でも完走できる
  • 執筆時点で75%OFFの¥575。名作を試すには絶好のタイミング

Celeste は、Maddy Makes Games(現 Extremely OK Games)が開発した高難度2Dプラットフォーマーだ。「セレステ山」に登る主人公マデリンの物語を通して、不安や自己受容といったテーマを描きつつ、極めて精密なアクションを要求する。2018年の発売以来、レビュー数14万件・好評率97%という「圧倒的に好評」を維持し続けている、インディーゲームを代表する一本である。

本記事では、シンプルな操作から生まれる奥深さと、何度も死ぬ設計の是非、そして誰も置き去りにしないアシストモードの価値を、実際のプレイヤーレビューを交えて率直にレビューする。

開発元Maddy Makes Games / Extremely OK Games
リリース日2018年1月25日
ジャンル高難度2Dプラットフォーマー
日本語対応字幕・UI対応(音声なし)
プレイ人数シングルプレイ
実績数32
Celeste セレステ山を登るステージ
Celeste セレステ山を登るステージ
シンプルな操作で挑む、精密なアクションの連続(画像:Extremely OK Games)

1. 3つの操作だけで作られた奥深さ

本作の操作は、ジャンプ・ダッシュ・壁掴みの3種類しかない。それだけにルールの理解は一瞬で済み、あとは組み合わせと精度の勝負になる。ダッシュの慣性や空中制御が非常に丁寧に作られており、思い通りに動かせること自体が快感になる。

6時間プレイ 高評価
ダッシュの速度とか、慣性の感覚とか、空中での制御とか違和感なくできた。ダッシュの操作性は気持ちよかった。

2. 何百回死ぬ、それでも止められない設計

本作では死が前提だ。しかし失敗しても即座に、ほぼ待ち時間なく再開できるため、「今のはこうすればよかった」と考える間もなく次の挑戦に入れる。この高速なリトライが、高難度でありながら理不尽さを感じさせない鍵になっている。

54時間プレイ 高評価
最高の死にゲー。難しいが、そのぶん越えたときの達成感が大きい。
Celeste 高難度ステージ
Celeste 高難度ステージ
失敗しても即リトライ。「もう一回」が自然と続く(画像:Extremely OK Games)

3. 誰も置き去りにしないアシストモード

本作の思想を象徴するのがアシストモードだ。ゲーム速度の変更や無敵などを自由に設定でき、アクションが苦手な人でも物語を最後まで見届けられる。「難易度で人を選ばない高難度ゲーム」という難しい両立を実現しており、多くのプレイヤーから支持されている。

27時間プレイ 高評価
間違いなくさいこうのゲーム。

97%という高評価の一方で、難易度と操作の精密さゆえの不満も存在する。

シビアな入力精度が求められる

要求される入力が非常に細かく、少しのズレが即死につながる場面が多い。特にアナログスティックでの操作は、8方向のダッシュ判定との相性で意図しない方向へ飛んでしまうことがある。

22時間プレイ 不評
8方向にしか飛ばないため、アナログスティックでプレイすると微妙な差で判定がズレる。ワンパターンで即死するように作られている。

「作業感」を覚える人もいる

新しいギミックが登場しても、結局は精密な操作の反復に帰結するため、成長実感を得られず空虚に感じるという声もある。死んで覚える設計が合わない人には、途中で辛くなる可能性がある。

9時間プレイ 不評
新しいギミックが登場するが、結局シビアな操作を要求されるだけ。自分の成長を感じられず、だんだん空虚な気持ちになる。

使ったほうがよい人

  • 物語やクリアを最優先したい
  • アクションが得意ではない
  • 同じ場所で何十回も詰まっている

まず標準で挑みたい人

  • 達成感を最大限に味わいたい
  • 高難度アクションに慣れている
  • 収集要素まで極めたい
豆知識: アシストモードは「甘え」ではなく、開発者が意図的に用意した公式の遊び方だ。設定は途中で切り替えられるので、詰まった章だけ使うといった柔軟な使い方もできる。
  • 高難度アクションの達成感を味わいたい人
  • シンプルな操作で奥深いゲームが好きな人
  • 名曲揃いのサウンドトラックを楽しみたい人
  • 苦手でも「物語は最後まで見たい」人(アシストモードあり)
  • 精密な入力の反復が苦痛な人
  • 何度も死ぬ設計が受け付けない人
  • のんびり進めるゲームを求めている人
最終評価
3操作で作られた完成度の高い高難度アクション、アシストモードで誰でも登れる
Celesteは、ジャンプ・ダッシュ・壁掴みという最小限の操作から驚くほどの奥深さを引き出した、高難度プラットフォーマーの傑作だ。何百回と死ぬ設計ながら、瞬時のリトライが「もう一回」を自然に促し、越えた瞬間の達成感は格別である。入力のシビアさは人を選ぶが、アシストモードによって難易度を自由に調整でき、誰も置き去りにしない設計になっている。執筆時点では75%OFFの¥575で購入でき、名作に触れる機会としてこれ以上ない条件が揃っている。

通常価格は¥2,300だが、執筆時点では75%OFFの¥575(セールは7月28日まで)。この価格でこれだけの完成度と作品性を味わえるタイトルは多くない。少しでも気になっているなら、セール中に手を取る価値は十分にある。

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