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餓狼伝説 City of the Wolves 戦闘基礎攻略|REVシステムと攻撃軸の組み立て方

13分で読めます257 閲覧
餓狼伝説 City of the Wolvesについて
評価非常に好評日本語フル対応買い時過去最安値クラス

餓狼伝説 City of the Wolves』はREVシステムを軸にした攻撃的な対戦格闘ゲームだ。ただしこのシステムは「ゲージを溜めて強い技を撃つ」タイプではない。溜まると不利になるという、他の格ゲーとは逆向きの仕組みになっている。ここを取り違えたまま練習すると伸びないので、本記事はまずそこから整理する。

対象
格ゲー初〜中級
習得目安
20-50h
REVメーター
100%で不利
最重要
オーバーヒート回避
餓狼伝説 戦闘画面
餓狼伝説 戦闘画面
REVシステムによる攻撃的バトル(画像:SNK CORPORATION)
  • REVメーターは「溜める」ものではない。100%でオーバーヒートし、REV技も特殊防御もすべて封じられる
  • メーターは時間経過・攻撃を当てる・ジャストディフェンスで戻る
  • S.P.G.は体力ゲージのどこで発動させるかを自分で決める
  • REVブロウはS.P.G.発動中しか使えない
  • ガードキャンセルからのイグニッションギア/レッドラインギアは通常より速く出る

1. 溜まるほど不利になる

多くの格ゲーでは、ゲージが溜まるほど強い行動が解禁される。本作は逆だ。

REVアーツ・REVアクセル・REVブロウ・REVガードといったREVアクションを使うと、そのぶんREVメーターが溜まっていく。そして100%に達すると「オーバーヒート」する。

2. オーバーヒートで何が使えなくなるか

オーバーヒート中は、以下がまとめて封じられる

封じられるもの失うもの
REVアーツ必殺技の強化版
REVブロウ攻防一体の主力技
REVガード削り無効の防御
ジャストディフェンス体力回復とメーター減少の手段
ハイパーディフェンス同上
ガードキャンセル反撃の起点

攻めの選択肢だけでなく、守りの選択肢まで同時に失うのが厳しい点だ。さらにオーバーヒート中はガードクラッシュを起こしやすくなるため、固められた瞬間に一気に崩される。

3. メーターを戻す3つの手段

裏を返せば、メーターの管理そのものが本作の駆け引きである。回復手段は次のとおり。

  • 時間経過で自然に回復する
  • 攻撃を当てると回復する
  • ジャストディフェンスに成功するとメーターが減る

つまり「REV技を撃つ→当てる→戻る」が回っている間は攻め続けられるが、空振りやガードされると戻らないまま溜まっていく。初心者が陥りがちなのは、当たっていないのにREVアーツを重ねてオーバーヒートし、そこを狩られる形だ。

まずは「メーターを7割以上にしない」を目安にするとよい。

名称入力・条件性格
REVアーツ必殺技のコマンド入力後に弱P+強P(または弱K+強K)を同時押し必殺技の強化版
REVアクセルREVアーツから派生REVアーツを別のREVアーツにつなげる。REVブロウへも派生可
REVブロウS.P.G.発動中のみ攻防一体。相手の攻撃を受け流しながら強打する
REVガードREVガードボタンを押しっぱなし通常ガードより距離を大きく開け、必殺技の削りダメージを無効化

1. REVブロウは「持っていない時間」がある

見落としやすいのがこれだ。REVブロウはS.P.G.が発動している間しか使えない。 常時使える技ではないので、S.P.G.が来ていない時間帯の攻め手は別に用意しておく必要がある。

なおジャンプ中に入力すれば空中REVブロウになり、REVアーツやコンビネーションアタックからつなげることもできる。

2. REVガードは「削られない」ための技

REVガードの価値は距離を離すことだけではない。必殺技の削りダメージを無効化する点が大きい。体力が残りわずかで削り殺されそうな場面では、通常ガードではなくREVガードを選ぶ。

ただしREVガードもREVアクションなのでメーターは溜まる。守り一辺倒でオーバーヒートすれば、そこからガードクラッシュされる。ここが本作の防御の難しさだ。

本作独自の設計がこれだ。S.P.G.は体力ゲージ上の3つの位置(前半・中盤・終盤)から1つを選んで設定する。 残り体力がその位置に入っている間だけ「発動中」になる。

発動中の恩恵は2つ。

  • REVブロウが使えるようになる
  • 攻撃力が上がる

つまり**「元気なうちに強くしたいのか、追い込まれてから強くしたいのか」を試合前に選ぶ**ということだ。

設定位置向いている戦い方
前半開幕から圧をかけて主導権を握る。逃げ切り型
中盤撃ち合いが激しくなる時間帯に合わせる。無難な選択
終盤劣勢からの逆転を狙う。粘って一気に返す型

初心者は中盤から試すと、発動していない時間と発動中の時間を両方経験できて感覚を掴みやすい。

1. ジャストディフェンス

相手の攻撃をちょうどいいタイミングでガードすると成立する。恩恵は3つで、いずれも重い。

  • 体力がわずかに回復する
  • REVメーターが減る
  • ガードキャンセルが可能になる

2. ハイパーディフェンス

多段攻撃の最中に、ちょうどいいタイミングで前方向に入力すると成立する。恩恵はジャストディフェンスと同じだ。連続技を受けている最中に狙えるので、固められた状況からの脱出手段になる。

3. ガードキャンセル

ジャストディフェンス/ハイパーディフェンスに成功すると、自分のガード硬直を中断して次の行動に移れる。派生先は5つ。

  • 必殺技
  • イグニッションギア
  • レッドラインギア
  • REVブロウ
  • ヒドゥンギア

イグニッションギアとレッドラインギアは、ガードキャンセルから出すと通常より発生が速くなる。 守りから一気に試合をひっくり返せるのはここなので、優先して練習する価値がある。

伸びる練習

  • REVメーターを常に画面で確認する
  • 当たるREV技だけを振る
  • 削られそうな時はREVガード
  • ジャストディフェンスからのガーキャン

伸びない練習

  • ゲージを溜めようとREV技を連発
  • ガードもREVガードで固める
  • S.P.G.の位置を考えず初期設定のまま
  • 同じコンボの繰り返し
技術内容
ブレーキ一部の必殺技のモーションを途中でキャンセルできる。硬直が減るので、別の必殺技につないでコンボを作れる
フェイント必殺技を出すふりをして相手を牽制する。通常技の後にフェイントを挟むと硬直が減り、別の技につなげられる
ワイルドパニッシュ相手が技を空振りした隙に当てると発生。特殊な吹き飛び(状況によりうつ伏せダウン)になり、通常では成立しないコンボが可能になる

このうちワイルドパニッシュは相手のミスを咎める技術なので、対人戦に入ってから効いてくる。逆にブレーキとフェイントはトレーニングモードで詰められるので、先に触っておくとよい。

1. まず1キャラに絞る

本作は前作『餓狼MOW』からの続投組(ロック・ハワード/マルコ・ロドリゲス/双葉ほたる/B.ジェニー/ケビン・ライアン/北斗丸/牙刀/キム・ドンファン/カイン・R・ハインライン)に加え、プリチャボックス・リーパーといった新キャラ、さらにテリー・ボガード/不知火舞/ビリー・カーンらシリーズの顔ぶれが揃う大所帯だ。

コラボ枠も広く、ケン春麗ケンシロウクリスティアーノ・ロナウドサルバトーレ・ガナッチまで参戦している。

選択肢が多いぶん目移りするが、複数キャラに分散させず1キャラを深く育てるほうが勝率は上がる。基本コンボとREV技の当て所を覚えるまでは浮気しないこと。

2. 練習の順番

  1. トレーニングモードでコマンド入力とREVアーツの派生を反復する
  2. REVメーターを見ながらコンボを組み、オーバーヒートしない長さを把握する
  3. CPU相手で実戦感覚をつかむ
  4. オンラインへ。負けた試合は「オーバーヒートしていなかったか」を最初に振り返る

1. 接続環境を整える

有線LAN接続を推奨する。 Wi-Fiはラグが発生し、ジャストディフェンスやハイパーディフェンスのようなタイミングが厳密な行動が機能しなくなる。本作は防御側の技術に恩恵が大きい設計なので、回線が悪いと戦い方そのものが成立しない。

2. 上達の順番

段階意識すること
序盤基本コマンドを確実に出す。オーバーヒートしない
中盤キャラ固有コンボと、S.P.G.発動中の攻めを固める
上位フレーム有利不利の理解、相手のオーバーヒート狙い

上位帯で効いてくるのは相手をオーバーヒートさせてから攻めるという発想だ。自分の管理だけでなく、相手のメーターも見る。

注意: 本作はシーズン制で更新が続いており、2026年7月24日にシーズン3が開始している。キャラクターの性能はアップデートで調整されるため、コンボや強さの評価は公式のパッチノートで最新の内容を確認すること。
餓狼伝説 必殺技
餓狼伝説 必殺技
S.P.G.発動中にのみ使えるREVブロウ(画像:SNK CORPORATION)
戦闘基礎攻略のまとめ
REVメーターは溜めるものではなく、溢れさせないもの
餓狼伝説 City of the Wolvesで最初に直すべき認識は、REVメーターの向きだ。REVアクションを使うほどメーターは溜まり、100%でオーバーヒートしてREVアーツもREVブロウもREVガードもジャストディフェンスもガードキャンセルも同時に失う。しかもガードクラッシュされやすくなる。メーターは時間経過・攻撃を当てる・ジャストディフェンス成功で戻るので、当たるREV技だけを振るのが基本になる。S.P.G.は体力ゲージのどこで発動させるかを自分で選ぶ仕組みで、REVブロウは発動中しか使えない。防御側はジャストディフェンスとハイパーディフェンスからのガードキャンセルが要で、イグニッションギアとレッドラインギアは通常より速く出る。1キャラに絞り、負けた試合はまずオーバーヒートしていなかったかを振り返ろう。
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