餓狼伝説 City of the Wolves レビュー|26年ぶりの正統続編、SNK格闘の魂を蘇らせた一作
総合評価: 80/100 / Steam: Very Positive(非常に好評)/ レビュー数: 1,397件 / 好評率: 81%
SNKが2026年1月にリリースした『餓狼伝説 City of the Wolves』は、1999年の『餓狼MOW(Mark of the Wolves)』から実に26年ぶりの正統続編にあたる格闘ゲームです。Steamでは累計1,397件のレビューで好評率81%を獲得し、**「非常に好評」**を維持しています。
舞台はサウスタウンの近未来。マルコ・ロドリゲスをはじめとする新キャラクターと、ロック・ハワード等の前作からの帰還キャラが入り乱れる激しい近接格闘が繰り広げられます。REVシステムという新メカニクスを軸に、SNK格闘の魂を継承しながら現代的なゲームプレイへと進化を遂げました。

▶1. REVシステムによる攻撃性の高い戦闘
本作の核となるREV(Resonance Energy Vortex)システムは、攻撃を重ねるとゲージが上昇し、強力な必殺技や追撃を繰り出せる仕組み。**「防御より攻撃」**を促す設計で、テンポの速い格ゲー体験を実現しています。
▶2. SNK格闘の伝統と現代的な操作感
ガード操作・コマンド入力は伝統的なSNKスタイルを維持しつつ、コンボの初心者向けアシストも搭載。「昔は触れなかった格ゲーが触れるようになった」プレイヤーも多数います。
▶3. ロック・ハワードと新キャラクターたち
前作の主人公ロック・ハワードが大人になって帰還、新キャラクターのマルコ・ロドリゲスを中心に物語が展開されます。クリス・サンソン、グリフォン・マスク等、シリーズ伝統のキャラクターも参戦し、シリーズファンを熱狂させる演出が連発します。

▶プレイヤーベースの少なさ
格闘ゲーム共通の悩みですが、Steamのプレイヤー人口がそこまで多くないため、オンラインマッチで対戦相手を見つけるのに時間がかかります。
▶解像度オプションの変更
シーズン2のアップデートで1024x768解像度などの選択肢が削減され、一部の旧PC環境ユーザーから不満の声があります。
▶ロード画面の単調さ
戦闘ロード画面がほぼ無地で長い点も指摘されています。キャラクターアートやアニメーションの表示があれば改善できる、惜しい部分です。

- 餓狼シリーズ・SNKファン
- 対戦格闘ゲームに腰を据えて取り組める方
- 攻撃的・テンポの速い格ゲーが好きな方
- ストリートファイターやTekken経験者で新作に挑戦したい方
- 格闘ゲーム未経験で気軽に楽しみたい方
- 大規模なプレイヤー人口を求める方
- 対戦より物語重視のRPG派
- 短時間で完結するゲームを好む方

