総合評価: 80/100 / Steam: Very Positive(非常に好評)/ レビュー数: 66,190件 / 好評率: 91%
- 敵の手足を切断して倒す独特の戦闘が核のSFサバイバルホラー
- 原作を現代基準で作り直した、リメイクのお手本と評される完成度
- 無重力・無音といった宇宙ならではの恐怖演出が秀逸
- 価格が高めなのでセール時の購入がすすめられている
Dead Space は、Motive が開発し Electronic Arts が販売するSFサバイバルホラーだ。2008年の名作を現代の技術で作り直したリメイク作品で、2023年1月に発売された。宇宙船「イシムラ号」で発生した惨事の真相を追いながら、変異した敵「ネクロモーフ」と戦い抜く。レビュー数6万件超・好評率91%と、リメイクとして高い評価を獲得している。
本作を特徴づけるのは、敵を倒すために手足を切断するという戦闘設計だ。本記事では、その独特さと恐怖演出の完成度、そして価格やPC版の動作といった気になる点を、実際のプレイヤーレビューを交えて率直にレビューする。

▶1. 「解体」する戦闘という独自性
本作の敵は、頭を撃っても倒れない。有効なのは手足を切断して機能を奪うことだ。プレイヤーは作業用の工具を武器として使い、狙いを定めて敵を「解体」していく。この独特の戦闘は最初こそ戸惑うが、慣れると強い手応えと快感に変わる。
▶2. 宇宙ならではの恐怖演出
無重力空間、酸素の限られた区画、音が伝わらない真空――宇宙という舞台ならではの状況が、そのまま恐怖演出として機能している。どこから敵が来るか分からない不安が、視覚だけでなく聴覚からも押し寄せる。

▶3. リメイクとしての完成度と日本語対応
映像・音響・デザイン・ゲーム性のすべてが現代基準に刷新され、「お手本のようなリメイク」と評価されている。体力やアイテム情報をスーツや武器に直接表示する没入感の高いUIも健在だ。加えて、本リメイクで日本語に対応した点も日本語話者には大きい。
完成度は高いが、価格と動作環境については注意が必要だ。
▶価格の高さ
リメイク作品としてはフルプライスに近い価格設定で、「セール時の購入がおすすめ」という声が複数見られる。内容に不満があるというより、価格とのバランスを指摘する意見が中心だ。
▶PC版の動作とバグ
環境によってクラッシュが発生する、特定の操作でバグが起きるといった報告がある。また画面が全体的に暗く、設定を調整しないと見づらいと感じる人もいる。
▶周回時のテンポ
周回プレイが推奨される設計でありながら、イベントシーンをスキップできないため、繰り返し遊ぶ際にテンポが悪いという指摘もある。
- 骨太なサバイバルホラーを求めている人
- 狙撃部位を考える戦略的な戦闘が好きな人
- SF・宇宙を舞台にした閉鎖空間ホラーが好きな人
- 名作を現代の品質で体験したい人
- グロテスクな表現が苦手な人
- 明るく快適に進めたい人
- 価格を重視する人(セール推奨)
価格は通常¥8,700。レビューでも「セール時がおすすめ」という声が多く、価格を重視するならセールを待つのが賢明だ。ホラーが得意なら、その恐怖と手応えは価格に見合うだけの体験を返してくれる。

