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Enshrouded~霧の王国~
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Enshrouded~霧の王国~

Enshrouded レビュー|霧の王国で築く、サバイバルとアクションRPGの絶妙な融合

19 閲覧
80
/100
非常に好評
46,430件のレビュー (87%が好評)
不評 13%好評 87%

良い点

  • +ボクセル建築の自由度と機能性
  • +16平方km超のオープンワールド
  • +Co-op最大16人対応
  • +Dark Souls系の歯ごたえある戦闘
  • +スキルツリーとビルド構築の深さ

気になる点

  • -GPU負荷の重さとFPS設定の欠如
  • -ボス戦のノックバック挙動が理不尽
  • -序盤の素材集めが冗長

Enshrouded レビュー|霧の王国で築く、サバイバルとアクションRPGの絶妙な融合

総合評価: 80/100 / Steam: Very Positive(非常に好評)/ レビュー数: 46,430件 / 好評率: 87%

通常価格
¥3,400
セール時
¥2,720
実績数
52
推奨プレイ
60-150h

ドイツのKeen Gamesが手掛ける『Enshrouded霧の王国』は、アクションRPG・サバイバル・建築を一つの世界に融合させたオープンワールド作品です。2024年1月のアーリーアクセス公開以来、累計46,000件超のSteamレビューを集め、好評率87%で「非常に好評」を維持しています。

本作の特徴は、**「霧(Shroud)に覆われた荒廃した王国」という独自の世界観の中で、プレイヤーがFlameborn(炎の継承者)**として最後の希望を担いながら、戦闘・採集・建築・協力プレイを自由に組み合わせて遊べる点にあります。本レビューでは長時間プレイヤーの声と気になる点の両面から、購入判断に必要な情報を整理していきます。

開発元Keen Games GmbH
リリース日2024年1月24日(早期アクセス)
ジャンルアクションRPG/サバイバル
日本語対応UI・音声・字幕 完全対応
マルチプレイ最大16人 オンラインCo-op
アクセス早期アクセス(継続的更新中)
Enshrouded~霧の王国~ ゲーム画面
Enshrouded~霧の王国~ ゲーム画面
Enshrouded~霧の王国~のゲームプレイ画面(画像:Keen Games GmbH)

1. オープンワールド探索の自由度

Enshroudedの最大の魅力は、約16平方kmに及ぶ広大なオープンワールドを自分のペースで探索できる点にあります。フィールドにはダンジョン・廃墟・隠し祠が無数に配置されており、霧に覆われた危険地帯(Shrouded Areas)に挑むかどうかも自由に選べます。装備が整っていない序盤に深部へ突撃するも、安全圏で建築に集中するも、プレイヤー次第というオープンな設計が高く評価されています。

8,150時間プレイ 高評価
マップ設計と探索の質は『エルデンリング』に匹敵する。隠し要素を見つけたときの満足感が継続的なモチベーションになる。

ファストトラベルや**滑空装備(グライダー)**による移動演出も気持ちよく、行動範囲が広がるほど世界の謎が解けていく構造は、純粋な探索好きを長時間引き込みます。

2. 建築システムの自由度と機能性

サバイバルゲームの根幹である拠点建築は、本作の屋台骨というべき完成度です。ボクセルベースの建築システムにより、壁や床を1マス単位で配置できるだけでなく、地形を削って洞窟住居を作る水路を整備する多階層の城を立てるといった大胆な発想も実現可能。1,000を超えるパーツと装飾アイテムで、自分だけの拠点を構築できます。

2,478時間プレイ 高評価
建築の自由度に魅了される。マルチプレイで役割分担しながら拠点を作るのも楽しく、進行ループに飽きが来ない。

建築は単なる装飾ではなく、NPC職人を呼び寄せて住まわせる家畜を飼育する装備の作業台を効率的に配置するといった機能面の意味も持ちます。住居の快適度がバフ効果に直結する仕組みで、見た目と機能性の両立が攻略の鍵になります。

3. アクションRPG的な戦闘とビルド構築

戦闘システムは典型的なサバイバルゲームの「叩いて倒す」を超え、スキルツリー・装備・呪文を組み合わせたビルド構築が中核です。剣・斧・棍棒・弓・杖と多様な武器種があり、それぞれに固有のスキルツリーが用意されています。回避・パリィ・呪文発動を駆使する戦闘は、Dark Souls系の歯ごたえを意識した作りです。

2,478時間プレイ 高評価
アクションコンバットには本物の腕前が要求される。サバイバルゲームの戦闘がここまで作り込まれているのは珍しい。

協力プレイ時には最大16人が同じワールドを共有でき、誰かが弓主体、誰かが魔法主体、誰かが建築特化とロールを分担することで、ボス戦が大幅に楽になります。ソロ・少人数・大人数の全てに対応した設計が、本作の柔軟性を支えています。

Enshrouded ゲームプレイ画面
Enshrouded ゲームプレイ画面
霧に覆われた王国を冒険する一場面(画像:Keen Games)

高評価作品ですが、長時間プレイ層の批判も無視できません。

パフォーマンスとGPU負荷の重さ

最大の不満として挙げられるのが最適化の甘さです。広大なオープンワールドゆえに**GPU使用率が常に100%**となり、ハイエンドPCでも安定動作が難しい場面があります。フレームレート上限の設定がゲーム内に用意されていないことも、PC環境にこだわるプレイヤーには痛い欠点です。

83時間プレイ 不評
GPU使用率が100%に張り付くがフレームレートは伸びない。ゲーム内でFPS上限を設定できないのが致命的に感じる。

外部ツール(NVIDIA Reflex、フレームレート制限)で改善できる場合もありますが、Steamデッキやミドルレンジ環境では設定の調整が必須になります。

ボス戦のノックバック仕様

中盤以降のボス戦で問題視されているのが**ノックバック(ふっ飛ばし)**の挙動です。特定の攻撃を被弾するとプレイヤーが大きく吹き飛ばされ、復帰中に追撃を受けて即死するパターンが発生します。ソロプレイでは回避難度が高く、戦闘の歯ごたえを通り越して理不尽さを感じる声もあります。

6,521時間プレイ 不評
ボス戦は単独攻略がほぼ不可能。回避できないノックバックでフルヘルスがリセットされ、釣りもアイテム入手率が悪く時間効率が極端に悪い。

序盤の難易度カーブ

サバイバル要素の宿命として、序盤の素材集めとレベル上げが冗長に感じられる傾向もあります。最初の3〜5時間は装備が弱く採集が中心になりがちで、アクションの楽しさが本格的に解放されるのは10時間以降。**「3時間ハマるまで耐えられるか」**が継続できるかどうかの分かれ目です。

マルチプレイ(推奨)

  • ボス戦のノックバック問題が緩和
  • 建築・採集・戦闘で役割分担可能
  • 最大16人で巨大拠点を協力構築
  • フレンドと長期間遊べる

ソロプレイの注意点

  • 中盤以降のボス戦が高難度
  • 大規模建築は時間がかかる
  • 探索の自由度は十分楽しめる
  • サバイバル経験者なら問題なし
豆知識: マルチプレイでは「セッションホスト」が居なくてもワールドが進行する設計のため、フレンド全員の都合が合わなくても気軽に集まれます。Keen Games公式の専用サーバー機能も無料で提供されています。
  • ValheimやARKなどのサバイバルゲーム経験者
  • ボクセル建築で創造性を発揮したい人
  • Dark Souls系の歯ごたえある戦闘を好む人
  • フレンドとの長期Co-opプレイを楽しみたい人
  • 広大なオープンワールドの探索が好きな人
  • 安定したフレームレートを最優先する人
  • 完成された製品を求める人(早期アクセス中)
  • 短時間でクリアできるゲームを求める人
  • 一人で完結する物語性を求める人
Enshrouded 建築画面
Enshrouded 建築画面
ボクセルベースの建築システムで自由に拠点を構築(画像:Keen Games)
最終評価
建築派とCo-opプレイヤーは必携、ソロは難易度設定で対応可能
Enshroudedは「広大なオープンワールド」「自由度の高い建築」「歯ごたえある戦闘」の三本柱を融合させた野心作です。早期アクセスゆえのパフォーマンス問題やボス戦の調整は残りますが、好評率87%・累計46,000件超の高評価が示す通り、長時間プレイヤーの満足度は極めて高い水準にあります。通常¥3,400ですがセール時は¥2,720前後まで下がるため、Co-opフレンドが1人でもいるならセール時の購入が最も賢明です。継続的なアップデートで完成形へ向かっており、今後さらに化ける可能性のあるタイトルです。
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