Ghost of Tsushima の戦闘で最も重要なスキルが「型(構え)」の切り替えだ。敵の武器種ごとに有効な型が決まっており、乱戦の最中に瞬時に持ち替えられるかどうかが勝率を大きく左右する。本記事では、4つの型それぞれの対応する敵、切り替え方法、そして実戦での立ち回りを解説する。
- 型は4種類。敵の武器種ごとに有効な型が決まっている
- 石=剣兵、水=盾兵、風=槍兵、月=剛兵(大柄で怯みにくい敵)
- R2を押しながら各ボタンで瞬時に切り替えられる
- 乱戦では「今戦っている相手」に合わせて持ち替えるのが基本
- 型は蒙古の指揮官を「倒す」だけでなく「隠密で観察する」ことでも解放が進む
- 冥人の型は4つの型とは別枠。相性ではなく状況を壊すための技
- 4つ全部を会得した人は57.8%(2026年8月時点)

型はそれぞれ特定の敵タイプに「特攻」を持つ。相性の合う型で戦うと、相手の体勢を崩しやすくなり、戦闘が一気に楽になる。
| 型 | 有効な敵 | 特徴 |
|---|---|---|
| 石の型 | 剣兵(剣を持つ蒙古兵) | 長押しで突きを放てる |
| 水の型 | 盾兵(盾を構える敵) | 長押しで素早い連撃ができる |
| 風の型 | 槍兵(槍を持つ敵) | 長押しの足蹴りで槍兵を突き飛ばせる |
| 月の型 | 剛兵(大柄で怯みにくい敵) | タメの回転斬りは範囲が広く複数を巻き込める |
▶1. 石の型 ― 剣兵に
最も基本となる型で、剣を持った蒙古兵に有効だ。序盤から最も多く遭遇する相手なので、まずはこの型を使いこなすところから始まる。長押しでの突きは、崩しの起点として使いやすい。
▶2. 水の型 ― 盾兵に
盾を構えて正面からの攻撃を防ぐ敵には、水の型が刺さる。長押しによる素早い連撃で盾ごと押し込めるため、他の型で手こずる相手をあっさり崩せる。
▶3. 風の型 ― 槍兵に
リーチの長い槍で近づかせてくれない敵には風の型を使う。長押しの足蹴りで相手を突き飛ばし、そこから攻撃につなげられる。槍兵に苦戦しているなら、まず型が合っているかを確認したい。
▶4. 月の型 ― 剛兵に
大柄で怯みにくい剛兵には月の型が有効だ。タメ攻撃の回転斬りは範囲が広く、周囲の敵を巻き込めるため、囲まれた状況の打開にも使える。
▶1. R2を押しながらボタンで即切り替え
型はR2を押しながら、各ボタンを押すことで瞬時に切り替えられる(×=石、○=水、△=風、□=月)。メニューを開く必要はなく、戦闘中の一瞬で持ち替えられるよう設計されている。
▶2. 切り替えは「戦っている相手」に合わせる
乱戦では複数の武器種が入り混じる。すべてに対応しようとするのではなく、今まさに斬り結んでいる相手に型を合わせるのが基本だ。相手を倒したら、次に向かってくる敵の武器を見て即座に持ち替える――この反復が戦闘のリズムになる。
多くの人が取りこぼしているのがここである。型は物語の進行に加えて、**蒙古の指揮官(リーダー格の敵)**を処理することで解放が進んでいく。ただし条件は撃破だけではない。
指揮官は「倒す」だけでなく、隠密状態で「観察する」ことでも解放が進む。
つまり正面から勝てない相手でも、草むらから見つけるだけで型の解放は前進する。序盤で「まだ強い敵に勝てないから型が増えない」と足踏みする必要はまったくない。
実践的には次の順で動くと効率がよい。
- 拠点に近づいたら、まず隠密のまま指揮官を探して観察する
- そのうえで、倒せそうなら暗殺、無理なら離脱する
- 拠点を制圧する必要すらない場合もある
実績「勉強家(石、水、風、月の型を会得する)」の達成率は57.8%(2026年8月時点)。4割以上のプレイヤーが4つ揃わないまま遊んでいるということで、この仕様を知らないことが理由の一つと考えられる。
もう一つ混同されやすいのが冥人の型である。名前に「型」と付くが、石・水・風・月とはまったく別の仕組みだ。
| 石・水・風・月の型 | 冥人の型 | |
|---|---|---|
| 役割 | 敵の武器種への相性 | 戦況そのものを壊す |
| 使い方 | 常時どれかを構えている | 条件を満たしたときに発動する |
| 効果 | 崩しやすくなる | 発動中は一撃で敵を倒せる |
実績「一撃必殺(冥人の型で二十人の敵を倒す)」の達成率は40.6%。囲まれて崩れかけた場面をひっくり返すための手段であり、相性表とは別の引き出しとして覚えておきたい。
あわせて冥人の暗具(投げ道具や妨害具)も、型の相性で押し切れない相手への回答になる。

▶1. まず敵の武器を確認する
戦闘が始まったら、真っ先に相手の武器を見る。剣か、盾か、槍か、剛兵か――ここを見誤ると、いくら操作が上手くても崩せない。逆に型さえ合っていれば、格上に見える相手でも短時間で倒せる。
▶2. 受け流しと併用する
型による特攻に加え、受け流し(パリィ)を組み合わせると効率が跳ね上がる。相手の攻撃をいなして反撃し、崩れたところに型の特攻を叩き込むのが理想的な流れだ。
▶3. 苦手な敵は戦う前に減らす
どうしても対処しづらい敵種がいるなら、戦闘に入る前に冥人の暗殺で減らしておくのも立派な戦術だ。正面から全員を相手にする必要はない。
▶1. まずは遭遇頻度の高い型から強化する
型はそれぞれ技を習得して強化できる。序盤から終盤まで最も多く戦うのは剣兵なので、石の型を優先して伸ばすと安定しやすい。次いで、自分が苦戦している敵種に対応する型を伸ばすと、体感難易度が目に見えて下がる。
▶2. 苦手な敵種を放置しない
「盾兵が面倒だから避ける」といった立ち回りを続けると、その敵種が必ず出る場面で詰まる。苦手な相手ほど、対応する型を早めに習得・強化しておくほうが、結果的に楽になる。
▶3. 型だけに頼らない
型の相性は強力だが、それだけで無双できるわけではない。受け流しの精度、弓による事前の削り、冥人の暗殺――複数の手段を組み合わせてこそ安定する。型は「戦闘を有利にする軸」であり、唯一の解ではないと捉えておきたい。

