『No Man's Sky』を快適に進めるうえで欠かせないのが、通貨「ユニット」と各種資源の確保である。宇宙船や装備の強化、拠点の拡張には膨大な資金が必要になるため、効率的な稼ぎ方を知っているかどうかでプレイ体験が大きく変わる。この記事では、序盤のユニット稼ぎ・栽培と精製による量産・交易の活用・拠点での自動化という4つの軸で、資源と資金を効率的に集める方法を解説する。
- 序盤は採掘・難破船サルベージ・遺物発掘で手早くユニットを稼ぐ
- 最終目標は1個1,560万ユニットのステイシス装置/フュージョン点火装置の製作
- 量子プロセッサは両方に使うので、そこの生産ラインを先に固める
- 活性インジウムは青い恒星の惑星にしかない。拠点は星の色で選ぶ
- 同じ製品を一度に売ると値崩れする。売り先を分散させる

ゲーム開始直後は装備が貧弱で大規模な稼ぎはできない。まずは手近な方法で資金を確保し、行動範囲を広げよう。
▶1. 採掘とサルベージ
地表の鉱物や、地中に埋まった資源をマルチツールで採掘するのが基本だ。墜落した船や施設のサルベージ、難破した貨物の回収も序盤の貴重な収入源になる。
▶2. 古代の遺物・施設報酬
惑星に点在する古代の遺物や、各種施設のクエスト報酬もまとまったユニットになる。探索ついでにこまめに回収していくと、序盤の資金繰りが安定する。
中盤以降の安定した稼ぎの柱が、作物の栽培と資源の精製だ。素材を加工して付加価値の高い製品にすることで、効率が跳ね上がる。
▶1. 作物を栽培する
拠点に栽培設備を設置し、各種作物を育てる。収穫した作物を組み合わせて精製・調合することで、そのまま売るより遥かに高値で取引できる製品が作れる。
▶2. 精製でアップグレード
精製機を使えば、低価値の資源を高価な素材へと加工できる。レシピを把握し、安く手に入る素材を高価な製品に変換する流れを作ると、収益が大きく伸びる。
| 段階 | 主な手段 | 効率 |
|---|---|---|
| 序盤 | 採掘・サルベージ・遺物 | 低〜中 |
| 中盤 | 栽培+調合・精製 | 高 |
| 終盤 | 拠点の採掘・自動精製+高額品の製作 | 非常に高 |
本作で最も価値が高い交易品は次の2つで、どちらも1個あたり15,600,000ユニットである。買うのではなく自分で製作するものだ。
| 交易品 | 総価値 | 材料 |
|---|---|---|
| ステイシス装置 | 15,600,000 | 量子プロセッサ+低温チャンバー+イリデサイト |
| フュージョン点火装置 | 15,600,000 | 携帯型リアクター+量子プロセッサ+ジオデサイト |
材料そのものが高額品なので、実態はピラミッド構造になっている。
| 中間素材 | 総価値 | 材料 |
|---|---|---|
| 量子プロセッサ | 4,400,000 | 回路基板+超伝導体 |
| 携帯型リアクター | 4,200,000 | 液体爆薬+核融合促進剤 |
| 低温チャンバー | 3,800,000 | 生きたガラス+低温ポンプ |
| 生きたガラス | 566,000 | 潤滑剤+ガラス |
量子プロセッサは2つの最終製品に共通して使うので、ここの生産ラインを先に固めると両方が作れるようになる。
▶数字で見ると「なぜ作るのか」が分かる
ステイシス装置の材料を値段で足すと、量子プロセッサ4,400,000+低温チャンバー3,800,000で、イリデサイトを除いても820万になる。完成品は1,560万。
つまり材料を買って作っても倍近くにはならない。この差益を取りに行くのが目的ではないのだ。
本当の利益は、**材料を「買わずに集める」**ところにある。潤滑剤もガラスも回路基板も、元をたどれば惑星で採れる資源と精製で作れる。採掘と精製で下から積み上げれば、実質的な原価はほぼ時間だけになり、1個あたり1,560万がまるごと利益になる。
だから前章の「拠点で自動化する」が最後に効いてくる。製作は自動化した資源の出口であって、単体の錬金術ではない。
▶設計図をどこで手に入れるか
材料の設計図は勝手には手に入らない。主な入手先は2つある。
- 製造施設(Manufacturing Facility)を攻略して入手する
- 合成研究所で購入する(ステイシス装置の設計図は250で買える)
製造施設は惑星上に点在しており、扉を壊そうとするとセンチネルの警戒レベルが3まで上がる点に注意したい。設計図集めは、そのまま逃走ルートの確保とセットになる。
▶遠回りに見えるが、これが最短
序盤から「安く買って高く売る」を繰り返しても、伸びには限界がある。材料の生産ラインを一度作ってしまえば、あとは同じ作業で1回あたり数千万が動く。
途中で集めることになる資源は、どのみち拠点や船の強化でも使う。寄り道にならないのが、この目標の良いところだ。

宇宙ステーションや交易所では、商品の売買価格が場所ごとに変動する。この価格差を利用するのも有効な資金稼ぎだ。
▶1. 価格差で売買する
ある場所で安く仕入れ、需要の高い場所で売るという基本的な交易で利益を得られる。各ステーションの取引端末をチェックし、相場の差を見つけよう。
▶2. 売りすぎに注意
同じ製品を一度に大量に売ると、買取価格が下がっていく。複数の交易先に分散して売る、時間を置くなどの工夫で、価格の下落を抑えられる。
本作のユニット稼ぎの最終形が、拠点を使った自動化だ。一度設備を整えれば、ログインするたびに資源が貯まっている状態を作れる。
▶1. 採掘設備の設置
豊富な資源が眠る場所に採掘設備(自動採掘機)を設置すれば、放置している間も資源が自動的に貯まっていく。特に価値の高い資源の鉱床を見つけたら、そこに拠点を構えるのが効率的だ。
どこに構えるかの指針は「星の色」である。 最も価値の高い採掘対象のひとつ活性インジウムは、青い恒星を周回する惑星にしか存在しない。恒星の色で採れる資源が決まっているので、拠点候補を探すときは星系の色を先に見ると無駄足が減る。
活性インジウムはそのまま売っても高いが、精製機に入れると純化クロマティックメタルになる。クロマティックメタルは前章の中間素材づくりでも消費するので、採掘拠点と製作ラインが自然につながる。
▶2. 自動精製ラインを組む
採掘した資源を自動で精製・保管する流れを組めば、ほぼ放置で高価な素材が量産される。コミュニティガイドでも、こうした自動化拠点が安定収入の定番として共有されている。

