Soulmask 初心者攻略|序盤の進め方と基本システム解説
Soulmaskは一見すると「Conan Exiles系のサバイバルゲーム」に見えるが、その本質は仮面に宿った意識としてプレイするという独自のシステムにある。初めてプレイしたときに「なにをすればいいかわからない」「UIが複雑すぎる」と感じたプレイヤーは多い。この記事では、序盤の流れと知っておくべき基本システムを整理して解説する。
▶プレイヤー=仮面であるという根本概念
Soulmaskを理解するうえで最も重要な前提がある。それはあなたが操作しているのは「初期キャラクター(IC)」ではなく、「仮面」だということだ。
ゲーム冒頭、生贄の儀式から逃げ出した主人公が太古の仮面と融合する。その瞬間、主人公の意識は仮面にアップロードされる。以降、初期キャラクターは仮面が用意した「肉体の器」に過ぎない。
仮面は初期キャラクターに特別な能力を与えている。それは「いつでも復活でき、焚き火や復活装置に召喚できる」という点だ。しかし戦闘においては、配下の部族員を操作することが前提として設計されている。
この概念を理解していないと、「なぜ初期キャラクターが弱いのか」「なぜ仲間を操作する必要があるのか」が腑に落ちないまま詰まってしまう。
▶初期キャラクター(IC)のスキル上限は50
初期キャラクターのスキルは上限が50に固定されている。一方、序盤で仲間にできる「アウトキャスト(流れ者)」の部族員でさえ、スキル上限はICを大幅に上回る。さらにレアリティの高い部族員ほどスキル上限と素質が優れている。
| キャラクター種別 | スキル上限 | 特徴 |
|---|---|---|
| 初期キャラクター(IC) | 50 | いつでも復活・召喚可能 |
| アウトキャスト(Lv1) | 50以上 | ICよりスキル上限が高い |
| 高レアリティ部族員 | さらに高い | 優れた素質と特性を持つ |
序盤は初期キャラクターで戦えるが、最初のボスを超えた先のキャンプや地域では部族員を操作して戦うことが前提になる。早めに部族員の育成に着手しよう。
▶まずやること:資源収集とキャンプ設営
ゲームを始めたら、以下の順番で行動することを推奨する。
- 周囲の資源(石、木、植物)を手当たり次第に集める
- 焚き火(Campfire)を設置して基地の拠点を決める
- 基本的な道具(フリントの斧・つるはし)をクラフトする
- シェルターまたは簡易的な壁と屋根を建設する
- ブロス(Broth)などの食料を確保して空腹・健康を管理する
最初のうちはUI情報量の多さに圧倒されるかもしれないが、まず生存することだけを意識すればよい。テクノロジーツリーや部族システムは後から解放されるものも多い。
▶テクノロジーツリーの優先順位
研究ポイントは序盤から惜しみなく使わず、優先順位を意識して振り分けよう。初心者が特に早めに解放したい技術は以下の通り。
- 「Outhouse(屋外トイレ)」:「Medium Building」テクノロジーツリー内にある。肥料の材料となる「ふん」を自動で生産してくれるため農業準備に必須。部族員がパッシブに利用してくれる
- 作物栽培(Crop Planting):序盤から農地を確保しておくと後半の食料・素材が安定する
- 基本的な武器・防具の強化レシピ:最初のボスに備えて戦闘力を底上げする
建築素材(木材)の解放に気を取られがちだが、家具・設備系の「Outhouse」を先に取ることが農業の効率化につながる。ふんは肥料の基礎素材であり、**「ふんが多いほど作物が育つ」**という関係性を覚えておこう。
▶西部レインフォレストの「フリント族バラックス」を早めに訪れる
序盤の農業を加速させるためのヒントとして、**西部レインフォレストにあるバーバリアンバラックス(Flint Tribe Barracks)**を早期に訪問することが推奨されている。
このバラックスには以下の利点がある。
- コーン・カボチャ・コットン・トマトなど複数の農作物が実った農地がある
- 農地は毎日リフレッシュされるため、定期的に訪れると序盤の種・食料確保に役立つ
- サイスを装備して収穫すると効率がよい
▶部族員の捕獲と加入方法
Soulmaskの最大の特徴のひとつが部族員(Tribesmen)の自動化システムだ。これを理解することで基地の維持・生産が劇的に楽になる。
部族員を仲間にする基本手順は以下の通り。
- 敵の部族員を武器で攻撃し、「Deterred(制圧)状態」にする(倒さないよう注意)
- 制圧状態の部族員の前で [TAB] キーを押すとインベントリを素早く開ける
- インベントリにブロス(Broth)などの食料を与えると仲間転化が始まる
- 転化はベッドの上でなくても地面上で可能(ベッドがあった方が転化が速い)
- 転化完了後、部族の一員として指示が出せるようになる
バラックスなど複数の敵がいる場所では、まとめて複数を制圧状態にして、まとめてインベントリにブロスを入れる流れ作業が効率的。ブロスを20個程度スタックして持参しよう。
▶部族員への作業指示と「150メートルの制限」
部族員には採掘・伐採・農作業・クラフトなどさまざまな作業を自動で行わせることができる。ただし作業範囲の上限は150メートルであることを覚えておきたい。
- 大規模な資源輸送が必要な場合は、約140メートル間隔でチェストを配置し、部族員にチェスト間のアイテム運搬を担当させるリレー方式が有効
- 部族員に建物内での作業をさせる場合、ドアのないドアフレームがあるとパスが壊れてNPCが何もしなくなるバグが起きやすい。ドアフレームにはきちんとドアを設置しよう
▶部族員の素質・スキルを確認する方法
仲間にするかどうかを判断するために、制圧前に素質とスキルレベルを確認したい。
- [I] キーでクランウィンドウを開く
- 部族員の横にある「活動ステータスアイコン」にマウスカーソルを乗せるとスキルレベルが表示される
- 不要な部族員は「Dismiss(解放)」して整理する
不要な部族員を解放する際は、解放前にインベントリのアイテムを回収し、解放後に背後から攻撃することで追加のドロップを得られる。
▶初期キャラクターでの戦闘限界を知る
序盤は初期キャラクターで戦闘をこなせるが、最初のボスを超えた後のエリアは部族員での操作が前提となる。最初のボス戦までに以下の準備を整えておこう。
| 準備項目 | 内容 |
|---|---|
| 武器・防具の整備 | 素材を集めてクラフトし、できるだけ強化する |
| 食料・回復アイテムの備蓄 | ブロスや回復薬を複数スタック準備 |
| ボス召喚アイテムの確認 | 事前にインベントリから確認可能(下記参照) |
| 部族員の確保 | 1〜2人は仲間にしておく |
▶ボス召喚に必要なアイテムを事前確認する方法
ボスの祭壇まで行ってから「召喚アイテムが足りない」と気づくのは非常にもったいない。以下の手順で事前に確認できる。
- [TAB] キーでインベントリを開く
- **「Search Blueprints or Materials」**の検索欄に「token」と入力する
- 「Other Crafting Table Blueprints」をクリック
- 各ボスのアイコンにマウスオーバーすると、召喚に必要なアイテムが確認できる
この方法なら祭壇に行く前に必要素材を集めておくことができ、無駄な往復を省ける。
▶ボス戦でのショートカットマーカー活用
ボス(グリフィン等)と戦う際は**マップのショートカットマーカー機能(Vキー)**を活用しよう。
- 祭壇に到着したら、ボスを召喚する前にマップを開いて自分のアイコン上にショートカットマーカーを置く
- これにより、ボスに吹き飛ばされたり迷子になった場合でもすぐに祭壇の位置に戻れる
- マーカーは青色を避け、他の色を使うと方向感覚が混乱しにくい
▶初期キャラクターとして再スタートする方法
部族員を操作中に死亡したり、初期キャラクターに戻りたい場合は焚き火またはボンファイアの「Remodel Initial Character」を選択する。これにより初期キャラクターがその焚き火のそばに復活する。「Remodel(再造形)」という言葉は、仮面の力が文字通りICの肉体を作り直すことを意味している。
▶最初のボス前後でのゲームシステムの変化
- 最初のボス撃破前:部族員が死亡すると永久死(ローグライク的要素)
- 最初のボス撃破後:部族員の死亡は経験値・進行のロールバックのみ(ソウルライク的な復活システムが解放される)
序盤は部族員を無駄に死なせないよう注意しよう。最初のボスを倒すまでは死んだ部族員は戻ってこない。
▶UIが多すぎると感じたら
初プレイ時はUIの情報量が多く感じるかもしれないが、表示・非表示の切り替え設定を確認することを推奨する。また、チェストのインベントリフィルター機能など、一度使うと便利すぎて手放せない機能も多い。慣れるまでは「生存」「部族員の確保」「テクノロジーの解放」という3点に集中するだけで十分だ。
Soulmaskの序盤は情報量が多くて面食らうが、基本を押さえれば非常に面白いゲームだ。最後に要点を整理する。
- プレイヤー=仮面であり、初期キャラクターは「器」に過ぎないと理解する
- 序盤は生存を優先しつつ、部族員の確保と自動化を早めに始める
- 最初のボス前は部族員が永久死するため、慎重に運用する
- テクノロジーツリーでは**「Outhouse」を早期解放**して農業の基盤を作る
- ボス戦前はインベントリで召喚アイテムを事前確認して無駄な往復を防ぐ
- 部族員への作業指示は150メートルが上限であることを念頭に基地設計をする
Soulmaskは最初の数時間さえ乗り越えれば、部族員が自動で働く快感と探索の楽しさが融合した独自の体験が待っている。ぜひ仮面の謎を解き明かしながら部族を大きくしていこう。