Species: Unknown で最初に覚えるべきなのは、撃ち方ではなく**「今日は何がいるのか」を見抜く手順**である。標本ごとに弱点も危険な行動もまるで違うため、相手を取り違えたまま動くと、対処法を知っていても死ぬ。
本記事では、標本の特定方法と5体の特徴、ミッション4種類の進め方、そして限られたクレジットをどこから使うべきかを扱う。標本の詳細や強化の優先順はSteamコミュニティガイドの検証によるもので、その旨を都度明記している。本記事の情報は v0.24.3(2026年9月4日配信)時点のものである。
- 入ってすぐの死体と残骸を見れば、相手がどれかは大体わかる
- 弱点は標本ごとに違う。属性武器を先に確保してから動く
- 最初に強化すべきはスタミナとシールド。装甲は後回しでよい
- ブラックボックスを持つと懐中電灯以外が使えなくなる
▶1. 入り口の死体と残骸から読む
船に入ると、たいてい最初の通路に先客の亡骸が転がっている。あるプレイヤーは「ステージに入って最初に転がっている犠牲者の亡骸から、敵のタイプが大体判断できる」と書いており、別のプレイヤーも「船の中の残骸や死体の形状で調査して特定し、危険な行動を取らないことで結構回避できる」としている。
恐怖に耐えるゲームではなく、観察して当てるゲームである。 相手が判明すれば、あとは弱点に合う武器を探せばよい。
▶2. 5体の標本と弱点
コミュニティガイドによれば、標本は次の5体で、それぞれ弱点が異なる。
| 標本 | 特徴 | 弱点 |
|---|---|---|
| ID-005 | 動きの遅い大型ロボット。ガトリングで撃ってくる。偵察ドローンを飛ばす | 電気 |
| ID-006 | 小型のイカ状。銃声に引き寄せられる。頭に飛び乗って即死させる。撃たれた後に死んだふりをすることがある | 火炎放射器 |
| ID-007 | 幽霊のような存在。見たときだけ害を受ける | フリーズガン |
| ID-008 | 飛行型ロボット。突進で即死。攻撃前に目が赤くなる。損傷すると船にEMPを起こす | レーザーガン |
| ID-010 | ステルス型。死体をゾンビに変える。毒を受けると約1分で死に至る | 火炎放射器 |
見分けの手がかりは行動にも出る。ID-006 は銃声に寄ってくるので、相手がこれだと分かったら不用意に撃たない。ID-007 は視線が引き金なので、見ないこと自体が対処になる。ID-008 は目の色で攻撃の予兆が読める。

▶1. 標本の撃破・捕獲
弱点に対応する属性武器を船内で見つけ、倒すか、気絶させて収容設備へ運ぶ。捕獲はソロだと相当に厳しいという声が多く、人数がいるときに受けるのが無難である。
▶2. ブラックボックスの回収
サーバールームにあるブラックボックスを持ち帰る依頼。ここに大きな制約がある。コミュニティガイドによれば、一度持ち上げると、置くまで懐中電灯以外のアイテムが使えなくなる。つまり運搬役は武器も道具も使えない。
運ぶ人と守る人を分けるのが前提の依頼だと考えたほうがよい。なお v0.19 で近接ボイスチャットが追加されており、距離に応じて声が届く。分担して離れるときは、合流の合図を先に決めておくと事故が減る。
▶3. エリアの破壊
エンジンを過負荷にして船ごと壊す依頼。ガイドによれば150%まで上げれば過負荷になるとされ、その後はカウントダウン内に脱出する。アドレナリン注射を使って走り抜ける形になる。

▶4. 追加目標
主目標と並行して達成できる副目標が用意されている。報酬を伸ばしたいときに狙う形になる。
なお、依頼は受ける前に条件を確認でき、報酬と難易度を見比べて選べる。高難易度ほど、復活が1回だけ・武器を持たない状態で開始といった縛りが重なっていく。
クレジットの使い道は多いが、序盤に効くものは限られている。コミュニティガイドが示している優先順は次のとおりである。
| 順 | 対象 | 理由(ガイドより) |
|---|---|---|
| 1 | 船:契約オフィス | 移動時間が大幅に短くなる |
| 2 | スーツ:スタミナ | 「絶対に必要」 |
| 3 | 道具:シールド(最大まで強化) | 即死を含む全ダメージを防ぐ |
| 4 | スーツ:懐中電灯 | — |
| 5 | 道具:脅威探知機(最大まで強化) | — |
| 6 | スーツ:装甲プレート | スタミナとシールドがあると割に合わない |
| 7〜 | 回復注射器 → 弾薬箱 → 治療ステーション → 収容セル → ミニマップ | — |
スタミナが最優先なのは、逃げが立ち回りの基本にあるからである。不評レビューでも「初期状態のスタミナでは5秒ほどで息切れする」と指摘されており、強化を進めるまで逃走は安定しない。
シールドは即死攻撃も含めて防げるとされており、即死持ちの標本が多い本作では価値が高い。回復注射器は2〜4回ほど使えるとされているが、持っている間はマップも探知機も持てないため、回復役を誰にするかはチームで決めておくとよい。
▶ミニマップは「覚えるまで」の道具
ここは意見が割れている。コミュニティガイドの著者はミニマップを最下位に置き、**「マップの構造は自分で覚えたほうがよい」**という立場を取っている。一方で、21時間プレイした日本語レビューのユーザーは「探知機はソロではマップを把握していないと絶対に持たないほうがいい。袋小路に追い詰められて死ぬ」と書き、ミニマップの存続を望んでいる。
矛盾しているようで、両方とも正しい。 マップを覚えていない段階ではミニマップが命綱になり、覚えてしまえば探知機やシールドに枠を回したほうが強い、というだけである。自分がどちらの段階にいるかで選べばよい。
▶1. 武器は3つの区分に分かれる
コミュニティガイドによれば、武器は3つのカテゴリに分かれている。
| 区分 | 内容 |
|---|---|
| カテゴリ1 | ピストル(強化可能) |
| カテゴリ2 | ショットガン(1発84ダメージ)、アサルトライフル(1発12)、サブマシンガン(1発8) |
| カテゴリ3 | 弱点を突くための属性武器(火炎放射器・フリーズガン・レーザーガンなど) |
数字の並びを見ると、ショットガンの1発が突出して重い。近距離で当てられる状況を作れるかどうかが、火力の出方を大きく変える。
▶2. 支援設備は先に置いておく
船には支援用の設備を持ち込める。ガイドによれば、弾薬箱は使用回数に制限がなく、治療ステーションは数回で尽きる(著者は回数に「5回か」と不確かさを付記している)。リスポーンカプセルの設置には電力が必要とされている。
探索を始める前に置く場所を決めておくと、追われている最中に補給へ戻れる。逃げ道の途中に置くのが基本になる。
▶1. 復活はチームで共有される
コミュニティガイドによれば、最初はリスポーンが無い状態で始まり、リスポーン地点を確保するとチームライフ制が起動する。既定は9回で、画面下部に残数が表示される。個人の残機ではないので、誰か一人が無理をすると全員の余裕が減る。
▶2. 武器は最初からあるが、万能ではない
この手のゲームとしては珍しく、武器は開始時点で手元にある。ただし公式も明言しているとおり、銃が常に助けになるとは限らない。あまりに頑強な標本や、そもそも触れられない標本がいるため、弱点に合う属性武器を探す動きが必要になる。
弱点武器が手に入る前でも、爆発物で攻めるといった選択肢はある。正解が1つに固定されている作りではない。
▶3. ソロで受けるなら依頼を選ぶ
単独でいるプレイヤーを狙う即死持ちの標本がおり、ソロは明確に不利である。複数人でくっついて動いていれば襲ってこない標本もいるため、人数がいるときに難しい依頼を受け、ソロのときは軽い依頼に絞るのが現実的である。

