『The Witcher 3: Wild Hunt』は自由度と情報量が膨大で、初心者は何から手をつけるべきか迷いやすい。だが、戦闘の基本・印(サイン)の使い分け・錬金術による準備・世界の探索という要点を押さえれば、この重厚な世界を自分のペースで楽しめる。この記事では、序盤を快適に進めるための基本を解説する。焦って全てを回ろうとせず、ゲラルトになりきって物語と世界を味わっていこう。
- 戦闘は「回避+斬撃」を軸に、無理な連打を避けて立ち回る
- 5つの印を使い分ける。特に防御シールドの「クエン」が序盤の命綱
- 錬金術で薬・爆弾・オイルを用意し、敵に合わせて準備する
- サイドクエストは質が高い。?マークは無理に全消ししない

本作の戦闘は、剣を振るだけでは勝てない。回避と印を組み合わせた立ち回りが基本になる。
▶1. 回避と斬撃を組み合わせる
攻撃には素早い「速い斬撃」と、火力の高い「強い斬撃」がある。敵の攻撃はローリング(回避)や小さなステップで避け、隙にこちらの斬撃を差し込むのが基本だ。囲まれると危険なので、複数の敵とは一対多にならないよう位置取りを意識しよう。人間・怪物には銀の剣と鋼の剣を使い分ける(怪物=銀、人間や動物=鋼)。
▶2. 難易度は無理せず選ぶ
本作は難易度を選べる。物語をじっくり楽しみたいなら低めの難易度で構わない。歯ごたえが欲しくなったら上げればよい。まずは戦闘に慣れることを優先し、ストレスなく物語を進められる設定にしよう。
ゲラルトは「印」と呼ばれる5種類の魔法を使える。これを状況に応じて使い分けるのが、ウィッチャーらしい戦い方だ。
▶1. まずはクエンを頼る
5つの印の中でも、序盤の命綱になるのが「クエン」だ。一定ダメージを防ぐシールドを張れるため、強敵や乱戦の前に張っておくだけで生存率が大きく上がる。困ったらまずクエン、と覚えておこう。
▶2. 状況で他の印も
炎を放つ「イグニ」、敵をひるませる「アード」、相手を一時的に操る「アクスィー」、罠を設置する「イャーデン」——それぞれ得意な場面が異なる。敵を燃やしたい、動きを止めたい、といった目的に応じて使い分けると戦闘が一気に楽になる。まずはクエンとイグニから慣れると良い。

本作は「戦う前の準備」が重要なゲームだ。錬金術で作るアイテムが、格上の敵との戦いを大きく有利にする。
▶1. 薬・爆弾・オイル
体力を回復する薬、暗闇で視界を得る薬、敵に投げる爆弾、そして剣に塗る「オイル」がある。特にオイルは、敵の種類(人間・獣・吸血鬼など)に合ったものを剣に塗ると与ダメージが大きく伸びる。強敵に挑む前には、相手に合ったオイルを塗っておこう。
▶2. 敵の弱点を調べる
図鑑(ベスティアリー)や依頼の情報から、怪物の弱点や有効な印・オイルが分かる。討伐依頼では、まず情報を集めてから準備を整えるのがウィッチャーの流儀だ。準備さえ怠らなければ、レベル差のある敵にも勝機が生まれる。
| 場面 | 準備・立ち回り |
|---|---|
| 乱戦・強敵前 | クエンを張る |
| 怪物討伐 | 弱点を調べ、合うオイルを塗る |
| 人間の集団 | アードやアクスィーで崩す |
| 回復手段 | 薬・食料・瞑想で体力を戻す |
広大なマップを効率よく、かつ楽しく巡るためのコツを押さえよう。
▶1. サイドクエストを楽しむ
本作のサイドクエストは質が高く、メインに劣らぬドラマがある。積極的に受けて損はない。ただしマップ上の「?マーク」(探索地点)は数が膨大なので、無理に全て回る必要はない。気になったものだけ拾い、物語を優先するのが疲れずに楽しむコツだ。
▶2. 移動と回復
愛馬ロクサナを呼べば素早く移動でき、街道では自動追従してくれる。安全な場所では「瞑想」で体力を回復し、薬を補充できる。ファストトラベル地点(道標)も活用して、広い世界を効率よく巡ろう。装備は自分のレベルに合ったものへこまめに更新すると、戦闘が安定する。

