アンチャーテッド トレジャーハンターコレクション(『海賊王と最後の秘宝』と『古代神の秘宝』を収録)は、映画のようなアクションアドベンチャーだ。派手な銃撃戦、ステルス、ロープを使った立体的な移動、そして各章に隠された宝物(トレジャー)集めが魅力になる。本記事では、戦闘で生き残る立ち回り、探索と宝物回収のコツ、そして快適に遊ぶための設定の考え方を解説する。
ゴリ押しの撃ち合いより、遮蔽物とステルス、地形を活かした立ち回りを意識すると、難所も映画のヒーローのように切り抜けられる。
- 収集要素は5種類(宝物/メモ/手帳/写真スポット/鍵付きの箱)で性質が違う
- 宝物は35個・50個・全部の3段階で実績が用意されている
- 全収集は到達率2.1%。狙うなら最初から意識して進める必要がある
- 戦闘にはぶら下がりからの引き落としやロープ射撃という別の引き出しがある
- 立ち回りの基礎は初心者攻略に分けて解説している

遮蔽に隠れて撃ち合うだけでも進めるが、本作の戦闘にはもっと多くの手が用意されている。どれも実績として明示されている=開発が意図した遊び方なので、把握しておくと戦闘の見え方が変わる。
| 手段 | 内容 | 実績の達成率 |
|---|---|---|
| 敵のマーク | 遮蔽越しでも位置が見え続ける | 30人で 12.2% |
| ぶら下がりからの引き落とし | 縁にぶら下がり、上の敵を掴んで落とす | 20人で 8.7% |
| ロープ射撃 | ロープにぶら下がったまま撃つ | ヘッドショット20人で 2.2% |
| 仲間とのコンボ技 | 同行NPCと連携して倒す | 10回で 18.1% |
| 照準なしの射撃 | 腰だめで撃つ。近距離で速い | 50人で 8.2% |
| 1回の爆発で複数 | 爆発物や爆発する樽を使う | 同時4人で 7.7% |
(いずれも2026年8月時点)
注目すべきは達成率の低さである。 ぶら下がりからの引き落としは8.7%、ロープ射撃に至っては2.2%。大多数のプレイヤーは、遮蔽に隠れて撃つ以外の手を一度も使っていないということだ。
▶1. 縦の移動は「戦闘の手段」でもある
本シリーズは縦の移動が豊富で、ロープや出っ張りを使って高所や側面に回り込める。ここまでは多くの人がやる。
その先がある。 縁にぶら下がった状態から、上にいる敵を掴んで引きずり落とせる。ロープにぶら下がったまま撃つこともできる。「登る場所」と「戦う場所」を分けて考えていると、この選択肢は最後まで出てこない。
高低差のある戦場では、いったん縁にぶら下がってみるのが有効な一手になる。
▶2. 遮蔽は「留まる場所」ではなく「経由地」
カバーに隠れて被弾を抑え、敵の射撃が止んだ隙に顔を出して反撃する——この基本は変わらない。ただし一つの遮蔽に留まると手榴弾や回り込みで崩される。
こまめに位置を変えて射線を切り、移動の途中で高所やロープに寄るという意識を持つと、上の引き出しが自然に繋がる。
▶3. ステルスは戦闘中も使える
戦闘開始前だけでなく、交戦中でも一度見失わせれば再びステルスに戻れる。草むらや物陰へ退避して仕切り直し、また一人ずつ減らす——実績「ただの風?(ステルス攻撃で連続15人倒す)」の達成率は**2.2%**で、ここまで徹底している人はごく一部である。
各章には宝物(トレジャー)や物語を補完する要素が隠されている。コレクションを楽しむなら、戦闘の合間の探索も丁寧に行いたい。
宝物を見つけるコツ
- 道から外れた高所・隅をチェック
- 光る物・きらめきの演出を見逃さない
- 行き止まりや裏道に寄り道する
- 会話イベントや日記もこまめに確認
やりがちな失敗
- メインの道だけを直進して取り逃す
- 戦闘後の探索を省略する
- 難所で意地を張り体験が止まる
- 弾薬・地形を確認せず突入する
▶0. 収集要素は5種類ある
「宝物」だけを探していると半分取りこぼす。実績から確認できる収集要素は5種類あり、性質がそれぞれ違う。
| 種類 | 内容 | 全部集めた人 |
|---|---|---|
| 宝物(トレジャー) | 光る物として落ちている。35個・50個・全部の3段階で実績がある | 2.1% |
| メモ | 拾って読む文書 | 2.1% |
| 手帳 | ネイト/クロエが自分で書き込む。拾うのではなく「立ち寄る」と増える | 2.1% |
| 写真スポット | 指定の5か所で写真を撮る | 30.3% |
| 鍵付きの箱 | 開錠して開ける(5個の実績あり) | 29.4% |
(2026年8月時点)
手帳だけは性質が違う点に注意したい。 落ちているアイテムではなく、特定の場所へ行くとネイト(クロエ)が勝手に書き込むもので、「探す」というより「立ち寄る」対象である。素通りすると永久に埋まらない。
この差は探し方そのものを変える。宝物やメモは光る演出を目印にできるが、手帳には目印が無い。「珍しい構造物の前まで歩く」「景色が開けた場所で立ち止まる」といった行動でしか埋まらないため、取りこぼしに気づくのが最も遅れる収集要素でもある。章を進める前に一度引き返す癖をつけておきたい。
そして全収集の到達率はどれも2.1%。片手間では埋まらない量なので、狙うなら最初の周から意識して進める必要がある。逆に写真スポットと鍵付きの箱は30%前後で、気軽に取れるほうの収集要素だ。
▶1. 道から外れた場所を探す
宝物は、メインルートからわずかに外れた高所や物陰、行き止まりの先に置かれていることが多い。先を急がず、気になる隙間や登れそうな場所を確認する習慣をつけると回収率が上がる。
▶2. 演出のヒントを拾う
近くに収集物があると、わずかな光やきらめきといった演出で気づける場面がある。視覚と音の手がかりに注意を払いながら歩けば、見落としを減らせる。寄り道そのものが物語の深掘りにもつながる。
PC版はフレームレートや操作の設定を調整できる。自分に合った環境を整えることで、映画のような体験により没入できる。

▶1. 操作と難易度を自分に合わせる
照準のしやすさは戦闘の快適さを大きく左右する。パッドでもマウス・キーボードでも、感度を自分の手に馴染むよう調整したい。戦闘で何度も詰まるなら、難易度を下げて物語と冒険を優先するのも賢い選択だ。
▶2. 物語の体験を優先する
本シリーズの真価は、息をのむアクションと魅力的なキャラクターが織りなす映画的な物語にある。攻略に行き詰まったときは、設定や難易度を柔軟に調整して、ストーリーの流れを止めないことを優先するとよい。

