7 Days to Die は自由度が高いぶん、最初は何から手をつければよいか迷いやすい。目標は明快で、7日目の夜に来る大襲撃「ブラッドムーン」までにどれだけ準備できるかがすべてである。
ただし、アップデートを重ねた現在のバージョンでは、古い攻略情報がそのままでは通用しない箇所が2つある。ひとつはクラフトの解放が「設計図」ではなく「雑誌」に変わったこと、もうひとつは集水器がガラス瓶を消費するようになったことである。ここを知らないまま進めると、序盤で確実に足踏みする。
- クラフトを解放するのは雑誌。パークはレシピを解放せず、対応する雑誌の出現率を1レベルにつき200%、最大1000%まで上げる役目に変わった
- 集水器はガラス瓶を「燃料」として消費する。空き瓶1つで水1つ、瓶が返ってくるのは60%
- ガラス瓶はるつぼ不要になり、1日目からワークベンチで作れる
- 荒地・雪原の難度が上がっている(荒地のゲームステージ補正は3→5、上限30→50)。初日は森から出ない
- シャンブラーの経験値が下がり、森での稼ぎは以前の約6〜7割。伸ばすなら感染POIクエスト

現在の本作は Learn by Reading(読んで覚える)方式である。かつての「パークで解放」「設計図で解放」は置き換えられ、拾った雑誌を読むことがクラフトの解放条件になっている。
- 雑誌にはカテゴリがあり、読むとそのカテゴリのクラフトスキルが上がる
- スキルが上がるとレシピが解放され、作れる品質ティアも上がる
- パークはレシピを解放しない。代わりに、そのパーク1レベルにつき対応カテゴリの雑誌が出る確率が200%上昇し、最大1000%まで伸びる
つまり「弓を強化したいからパークを取る」のではなく、**「弓の雑誌が出やすくなるからパークを取る」**という因果に変わっている。パークを取ってもすぐ作れるようにはならない点は、最初に必ず押さえておきたい。
▶雑誌はどこで手に入るか
雑誌は郵便受け・本棚・新聞ボックス・書店に多く、トレーダーからの購入とクエスト報酬でも手に入る。街に入ったら建物の中身よりまず郵便受けと本棚を回るほうが、装備の解放は早い。
なお、MODアタッチメントや一部の食品・特殊アイテムは今も設計図やパーク本の入手が必要な例外として残っている。
レベルアップごとに1ポイント得られ、属性を上げるかパークを買うかに使う。属性は5種類あり、それぞれ上限は10である。
| 属性 | 担当領域 |
|---|---|
| 知覚(Perception) | 索敵、遠距離の精度、探索 |
| 筋力(Strength) | 近接戦闘と資源採取 |
| 不屈(Fortitude) | 打たれ強さと生存力 |
| 敏捷(Agility) | 手数系の武器と機動力 |
| 知性(Intellect) | 施設・経済・交渉まわり |
属性を上げるコストは段階的に重くなる。
| 上げる段階 | 必要ポイント |
|---|---|
| 2〜5 | 各1 |
| 6〜8 | 各2 |
| 9〜10 | 各3 |
初週は筋力(Strength)軸が扱いやすい。順番としては、まず所持枠を広げるPack Mule、次に採掘効率のMiner 69'erと収量のMother Lode、そして使っている近接武器のパーク(棍棒なら Pummel Pete)を取る。ここに不屈を少し振り、Pain Tolerance と Healing Factor を入れておくと序盤の事故が減る。
▶最初に作る3つ
- 石斧:木材・石・植物繊維の採取に必須。すべての基礎になる
- 石槍または棍棒:序盤の近接戦闘用。距離管理に使う
- 弓と矢:遠距離から安全に処理できる。序盤の主力
▶水は「瓶をどれだけ持っているか」で決まる
現在の集水器(Dew Collector)は、空のガラス瓶を燃料として要求する。空き瓶を1つ入れると水入りの瓶が1つできるが、**瓶が返ってくるのは60%**で、長く回すほど手持ちのガラスは目減りしていく。
一方でガラス瓶はるつぼが不要になり、1日目からワークベンチで作れる。以前のように水インフラが中盤まで開かない、ということはなくなった。
実用的な運用は次のとおりである。
- 空き瓶を30〜40個まとめて用意する
- 集水器は1台ではなく複数台を並べて回す
- 探索中に見つけたガラス素材は捨てずに持ち帰る
食料は動物の肉や缶詰で確保し、暑さ・寒さによる体温変化に合わせて衣服を整える。

現在のバージョンでは雪原と荒地の難度が引き上げられている。荒地のゲームステージ補正は3から5へ、上限は30から50へ上がっており、強い変異個体がより早く・より高密度で湧く。
見た目の物資が豊富でも、序盤の装備で踏み込むと一方的に狩られる。1日目に選ぶべきバイオームは森であり、荒地は装備が整ってから通うべき場所になった。
ゾンビの経験値が種類別に再調整され、シャンブラー(歩き系)の取り分が大きく下がった。結果として森で狩り続けたときのレベリング速度は、以前のバージョンの約6〜7割まで落ちている。
代わりに強いゾンビほど多くの経験値が入る設計になり、感染(Infested)POIクエストが序盤から中盤にかけての主要な成長手段になった。トレーダーのクエストは報酬と物資だけでなく、レベリング効率そのものの主役として回す価値がある。
最初の襲撃は**7日目の夜(ゲーム内22時〜翌4時)**に来る。
- 木製スパイクは木材だけで作れて、ダメージと足止めを兼ねる。初回はこれを敷き詰めるだけでも大きく違う
- 矢・弾薬・包帯などの消耗品を、当日までに十分な量まで積んでおく
- 遠距離攻撃をしてくる変異個体がいるため、高さ2ブロックぶんの遮蔽を確保して撃たれない位置を作る
- 拠点が崩れたときの逃げ道と、第二の拠点を用意しておく
生活拠点(保管・クラフト・調理)と防衛拠点は分けて考えるのが基本である。防衛拠点の構造や立地はブラッドムーン拠点の作り方で詳しく扱っている。
伸びる序盤
- 街では郵便受け・本棚・新聞ボックスを優先して回る
- ガラス瓶を切らさず集水器を複数台まわす
- 初日は森から出ない
- 感染POIクエストでレベルを稼ぐ
詰まる序盤
- パークを取れば作れるようになると思っている
- 瓶を使い切って水が止まる
- 物資目当てに荒地へ踏み込む
- 雑魚狩りだけでレベルを上げようとする

