SteamNavi
Call of Juarez: Gunslinger
Steam Review
Call of Juarez: Gunslinger

Call of Juarez: Gunslinger レビュー|信用ならない語り部が紡ぐ、痛快な西部劇FPSの隠れた名作

12 閲覧
80
/100
圧倒的に好評
43,197件のレビュー (95%が好評)
不評 5%好評 95%

良い点

  • +信用ならない語り部の秀逸な物語構成
  • +古い銃の爽快感とアキンボの楽しさ
  • +歴史上のガンマンとの決闘
  • +現代PCでも快適に動き価格も手頃

気になる点

  • -ボスがやたら固い場面がある
  • -ルートは基本一本道
  • -被弾しても隠れれば回復する仕様
  • -戦闘特化でRPG的な深さはない

Call of Juarez: Gunslinger レビュー|信用ならない語り部が紡ぐ、痛快な西部劇FPSの隠れた名作

Call of Juarez: Gunslinger』は、Techlandが手がけた西部劇を舞台とするFPSです。賞金稼ぎの老ガンマン、サイラス・グリーブスが酒場で語る「俺の若き日の武勇伝」——その語りに合わせて、名だたる無法者たちとの死闘が展開していきます。2013年発売とやや古い作品ながら、Steamレビューは「圧倒的に好評」を維持。セール時には数百円で手に入ることもある、まさに隠れた名作です。本稿では、この痛快な西部劇FPSの魅力を、実プレイヤーの声とともにレビューします。

ジャンル
西部劇FPS
評価
圧倒的好評(95%)
価格
¥1,600
ボリューム
1周5〜7時間級
  • 「信用ならない語り部」が物語る構成が秀逸で、語りに合わせて舞台が変化する
  • 古い銃を撃つ爽快感とアキンボ(二丁拳銃)の楽しさがしっかりある
  • 歴史上のガンマンとの決闘など、西部劇ロマンが詰まっている
  • 2013年製ながら現代PCで快適に動作し、価格も手頃な隠れた名作
Call of Juarez: Gunslinger の西部劇ガンファイト
Call of Juarez: Gunslinger の西部劇ガンファイト
荒野を舞台に繰り広げられる痛快なガンファイト(画像:Techland)

本作の物語は、一人の老ガンマンが酒場で語る昔話という形で進みます。面白いのは、その語りが「信用ならない」こと。語り手の記憶違いや誇張に合わせて、目の前のステージがリアルタイムに改変されていく——この演出が、本作を唯一無二の体験にしています。

「ただの与太話かもしれない」武勇伝に、プレイヤーはどっぷり浸かることになります。名だたる無法者たちとのアツい物語を、西部劇ファンならずとも楽しめる一本です。

1. 古い銃の爽快感

本作の戦闘は、シンプルながら確かな手応えがあります。「この手のFPSに期待する『古い銃を撃ったときの爽快感』がしっかりある」と評される通り、リボルバーやライフルを撃つ感触は格別。ストーリーを進めてアビリティを解放すれば、アキンボ(二丁拳銃)など派手な戦い方も楽しめるようになります。

10時間プレイ 高評価
西部劇を舞台にしたFPSで、ストーリー、演出、ゲーム体験どれもとても良い!古い銃を撃ったときの爽快感がしっかりあるところが素敵。アキンボ(二丁拳銃)が純粋に強いので楽しい。

2. 語りと連動する演出

「主人公の語り」という形でストーリーを描き、語り手の言葉に応じてステージが改変される演出は、他のFPSにはない大きな魅力です。「そういえばこうだったな」と場面が書き換わる瞬間は、思わず唸らされます。

Call of Juarez: Gunslinger の決闘シーン
Call of Juarez: Gunslinger の決闘シーン
名だたるガンマンとの一対一の決闘も見どころ(画像:Techland)

3. 西部劇ロマンの決闘

本作には、歴史上の実在ガンマンたちとの「決闘(デュエル)」が用意されています。一対一で対峙し、早撃ちで勝負を決める緊張の瞬間は、西部劇ファンにはたまりません。「一対一の漢の世界を堪能できる」という声が、その魅力を物語っています。

2013年発売の作品でありながら、本作は現代の環境で「まともに動作する」点も高く評価されています。古いゲームを買って動かない、という心配が少ないのは嬉しいポイント。ボリュームは1周5〜7時間程度とコンパクトですが、そのぶん密度が高く、最高難易度に挑む歯ごたえも用意されています。

価格も手頃で、セール時には数百円になることも。「HALOやボーダーランズの味変として十分楽しめる」という声がある通り、メインのFPSの合間に遊ぶ一本としても最適です。

魅力
  • 信用ならない語り部の秀逸な物語構成
  • 古い銃の爽快感とアキンボの楽しさ
  • 歴史上のガンマンとの決闘
  • 現代PCでも快適に動き価格も手頃
注意
  • ボスがやたら固い場面がある
  • ルートは基本一本道
  • 被弾しても隠れれば回復する仕様
  • 戦闘特化でRPG的な深さはない

正直にお伝えすると、本作は戦闘に特化した一本道のFPSです。探索やRPG的な自由度を求める人には物足りないかもしれません。「ボスがやたらと固い」「ルートが一本道」といった指摘もあります。

また、被弾しても物陰に隠れれば数秒で回復する仕様は、西部劇の緊張感を削ぐと感じる人もいます。「リロードに時間がかかる」「敵の位置が分かりにくい」と、戦闘テンポにストレスを覚える声も一部あります。とはいえ、これらは好みの問題が大きく、価格と完成度を考えれば十分におすすめできる範囲です。

総合評価
数百円で味わえる、痛快きわまる西部劇FPSの隠れた傑作
『Call of Juarez: Gunslinger』は、信用ならない語り部が紡ぐ物語構成という独自の魅力を持つ、西部劇FPSの隠れた名作です。語りに合わせてステージが書き換わる演出、古い銃を撃つ確かな爽快感、アキンボや歴史上のガンマンとの決闘——西部劇のロマンが凝縮されています。2013年発売ながら現代PCで快適に動作し、価格も手頃。一本道で戦闘特化、回復仕様が緊張感を削ぐといった弱点はありますが、1周5〜7時間でこの満足度なら文句なし。西部劇が好きな人、メインのFPSの合間に上質な体験を求める人に、自信を持っておすすめできる一本です。
共有:

みんなのヒント

まだヒントはありません。最初のヒントを投稿してみましょう!

ヒントを投稿する

0/500

関連ゲームのレビュー・攻略