SteamNavi

Clair Obscur: Expedition 33 レビュー|2025年最高傑作候補、97%好評が証明する「新時代RPG」の実力

1 閲覧
97
/100
圧倒的に好評
97,388件のレビュー (97%が好評)
不評 3%好評 97%

良い点

  • +パリィと回避を融合させた革新的で爽快感のある戦闘システム
  • +ビジュアル・音楽・世界観が一級品で映像作品としての完成度が極めて高い
  • +キャラクター表現とストーリー演出が素晴らしく感情的な没入感がある
  • +JRPGとアクション要素のバランスが取れており、レベル上げによる救済措置が存在する

気になる点

  • -QTEベースの防御システムが敵ターンで完璧さを要求され、一部プレイヤーにはストレスが大きい
  • -ストーリーが抽象的で説明不足、プレイヤー側の補完が必要で理解が分かれる傾向
  • -ミニマップがなく、ダンジョン内での迷いやすさと導線の弱さが課題
  • -AI生成の使用について公式表記がないことへの反発と、長すぎるムービーシーン

Clair Obscur: Expedition 33 レビュー|2025年最高傑作候補、97%好評が証明する「新時代RPG」の実力

総合評価: 97/100 / Steam評価: Overwhelmingly Positive(圧倒的に好評) / レビュー数: 97,388件(好評率97%)

2025年4月24日、フランスのインディースタジオ・Sandfall Interactiveが放った『Clair Obscur: Expedition 33』が、世界中のRPGプレイヤーに衝撃を与えています。Steam上では97,000件を超えるレビューのうち97%が好評という、近年のRPGでも屈指の評価を獲得。好評ユーザーの平均プレイ時間が71時間に達していることからも、一度ハマったプレイヤーがいかに深くのめり込んでいるかが伝わってきます。

本記事では、実際のプレイヤーの声を交えながら、このゲームが「なぜここまで高く評価されているのか」「どんな人に向いているのか」を徹底的にお伝えします。

1. 革新的な戦闘システム――ターン制なのに、手に汗握る

『Clair Obscur: Expedition 33』の最大の魅力は、ターン制RPGとリアルタイムアクションを融合させた独自の戦闘システムにあります。

敵の攻撃に対してタイミングよく「パリィ(受け流し)」や「回避」を行うことで、ダメージを無効化したり反撃ボーナスを得ることができます。これはいわゆるQTE(クイックタイムイベント)の形式をとっており、ソウルライク系アクションゲームの爽快感をターン制RPGの枠組みの中に落とし込んだ、非常に野心的なデザインです。

「連続攻撃を全てパリィで凌いでカウンターを決めたときの爽快感は格別です」

「ターン制なのに退屈しない操作感、広すぎず狭すぎずな丁度いいマップと自由度」

こうした声が象徴するように、**「ターン制なのに手が休まらない」**という感覚は、このゲームならではの体験です。また、苦手な場合はレベル上げによる難易度緩和も機能しており、JRPGらしい救済措置も用意されている点は安心材料です。

2. ビジュアル・音楽・世界観――映像作品としての完成度

舞台はベル・エポック期のフランスをモチーフにした幻想的な世界。「ペイントレス」と呼ばれる存在が毎年「死の数字」を描き続け、その年齢に達した人々が消えていくという独特の設定が、ゲーム全体に独特の詩情と緊張感を与えています。

グラフィックは2025年水準でも最高クラスの美しさを誇り、キャラクターの表情演技や光と影の表現、風景描写のすべてが「プレイアブルな映画」と評されるほどのクオリティ。音楽も世界観に完璧にマッチしており、プレイヤーの感情を巧みに揺さぶります。

「世界観・ストーリー・音楽・グラ・システム・戦闘のすべてが超高水準の作品」

「記憶を消してもう一度したいゲーム」

これほど多面的な完成度を持つ作品は、大手AAA級スタジオ製品でもなかなか見られません。インディースタジオ発という事実が、さらに驚きを増幅させます。

「JRPGがベースですが、このレベルのゲームが日本で生まれなかったのが悔しいと思わされます」

この一言は、日本のRPGファンにとって特に刺さるコメントではないでしょうか。

3. ストーリーとキャラクター――感情的な没入感

「第33遠征隊」のメンバーとしてペイントレス打倒を目指す旅は、単なる冒険譚に留まりません。各キャラクターの背景、喪失、絆が丁寧に描かれており、ストーリーが進むにつれ感情移入が深まっていきます。

ただし、ストーリーの語り口はやや抽象的・詩的であり、世界観や設定の説明が最小限に留められている部分も。「プレイヤー自身が補完する」スタイルを好む人には深みとして機能しますが、明快な解説を求める人には消化不良に感じる場面もあるかもしれません。

高評価の一方で、一部のプレイヤーが指摘する課題も正直にお伝えします。

⚠ QTE(防御システム)は人を選ぶ

パリィ・回避のタイミング判定は、敵のターンにリアルタイムで要求されます。特に高難易度・ボス戦では完璧なタイミングが求められる場面も多く、反射神経が苦手なプレイヤーや、純粋なターン制RPGを期待していたプレイヤーからはストレスの原因になるという声も。

不評レビュワーの平均プレイ時間が37時間であることを考えると、ある程度プレイしてから合わないと判断するケースも多いようです。購入前に「タイミング系アクション要素が楽しめるか」を自問してみることをおすすめします。

⚠ ミニマップ非搭載・ダンジョンの迷いやすさ

ゲーム内にミニマップが存在せず、ダンジョンや探索エリアで道に迷いやすいという指摘が多数あります。導線が明確でない箇所もあり、探索型RPGが苦手なプレイヤーには若干のストレスになるかもしれません。

⚠ ムービーの長さとAI生成素材への懸念

一部シーンではムービーが長く、テンポが落ちると感じるプレイヤーも。また、一部コンテンツにAI生成素材が使用されている可能性への指摘と、公式の明確な説明がない点については、気にするプレイヤーもいることを付記しておきます。

日本語ローカライズについては現時点での公式情報を確認することをお勧めします。PCの動作環境については公式ページに要件が記載されており、プレイ前に確認してください。現在も7,000人を超えるプレイヤーが同時接続しており、リリースから時間が経った現在でも活発にプレイされていることがわかります。

パリィ・回避などのタイミング操作が好きなプレイヤー(ソウルライク、アクションRPG経験者) ✅ 映像・音楽・世界観を重視するRPGファン従来のJRPGに新しい体験・刺激を求めている人70〜120時間じっくり楽しめる大作RPGを探している人インディースタジオの意欲作・隠れた傑作を発掘したい人

純粋なターン制RPGを期待している人(QTE要素が必ず絡む) ❌ 反射神経系のアクションが苦手なプレイヤーストーリーを明快に・丁寧に解説してほしい人短時間でサクッとクリアしたい人(ボリュームは相当大きい)

『Clair Obscur: Expedition 33』は、2025年という時代において「RPGはここまで進化できる」ということを世界に証明した作品です。インディースタジオが作ったとは到底信じられないビジュアルと音楽、ターン制の枠を超えた緊張感ある戦闘、そして心に残るキャラクターとストーリー。これほど多くの要素が高水準で揃ったRPGは、近年でもなかなか見当たりません。

QTE要素の合う・合わないは確かに存在しますが、それを差し引いても定価で購入する価値は十分以上。好評ユーザーが平均71時間プレイしているという事実が、このゲームの吸引力を何より雄弁に物語っています。

RPGに新しい感動と体験を求めているなら、今すぐSteamページをチェックすることを強くおすすめします。

推奨プレイ時間: 70〜120時間 購入推奨度: ★★★★★(定価でも買い/ただしQTE要素の適性要確認)

共有:

みんなのヒント

まだヒントはありません。最初のヒントを投稿してみましょう!

ヒントを投稿する

0/500

ゲーム情報

価格無料/不明
プレイ時間目安70-120時間
好評者の平均71時間
現在のプレイヤー7,271
購入判断
定価でも買い(ただしQTE要素が好みに合うか要確認)
おすすめ対象
パリィやタイミング操作を楽しめるプレイヤー映像・音楽・世界観重視のRPG好きソウルライク要素を含むアクションRPGに興味がある層従来のJRPGに新しい体験を求める層