『EA SPORTS FC 26』は、実在のクラブ・選手で楽しめる世界的サッカーゲームだ。多彩なモードと奥深い操作を備える一方、初心者がいきなりオンライン対戦に飛び込むと、戦力差で苦戦しやすい。この記事では、まず覚えたい基本操作・初心者に向くモードの選び方・オフェンスとディフェンスの基礎・上達のコツを解説する。自分に合った遊び方から始めて、サッカーの楽しさを存分に味わおう。
- まずパス・シュート・ディフェンスの基本操作を体に覚えさせる
- 初心者はいきなりオンライン対戦に行かず、AI戦やキャリアで慣れる
- オンラインは戦力差・対人スキル差が大きく、初心者には厳しい
- 練習モードやスキルゲームで操作精度を上げると上達が早い

覚える操作は多いが、最初に必要なのは6つだけだ。この6つでパスを回し、シュートを打ち、守れる。 表記はデフォルト(クラシック設定)で、PS・Xbox・Switchの3機種を併記した。
| やりたいこと | PS5 / PS4 | Xbox | Switch |
|---|---|---|---|
| グラウンダーパス(足元へ短く) | ✕ | A | B |
| スルーパス(裏のスペースへ) | △ | Y | X |
| クロス(サイドから上げる) | □ | X | Y |
| シュート | ◯ | B | A |
| ジョッキー(守備で相手の前に立つ) | L2 長押し | LT 長押し | ZL 長押し |
| スプリント(ダッシュ) | R2 長押し | RT 長押し | ZR 長押し |
Switchはボタン配置が回っている点に注意。 Xboxの「A=パス」に対して Switchは「B=パス/A=シュート」になる。他機種から移ってきた人が一番戸惑うところだ。
▶1. パスは「押す長さ」で強さが変わる
パス系のボタンは押した長さで強弱が決まる。短く押せば足元へ優しく、長押しすれば速く強く飛ぶ。 最初のうちは長く押しすぎて味方を追い越すミスが起きやすいので、近い味方には短くを意識するとつながりやすい。
思った方向に飛ばない場合は、設定のパスアシストを上げると味方に合いやすくなる。 慣れてきたらマニュアル寄りに下げると自由度が上がる。
▶2. シュートは3種類だけ覚えれば足りる
シュートは種類が多いが、初心者は次の3つで十分戦える。
| シュート | 操作(PS / Xbox / Switch) | 使いどころ |
|---|---|---|
| 通常シュート | ◯ / B / A | 基本。まずはこれを枠に飛ばす |
| フィネスシュート | R1+◯ / RB+B / R+A | 角度のある位置から巻いてファーサイドを狙う |
| ループシュート | L1+◯ / LB+B / L+A | GKが飛び出してきたときに頭上を越す |
シュートの威力は押した長さで決まるゲージ制だ。溜めすぎると枠を外しやすいので、 ペナルティエリア内なら短めに押すほうが決まりやすい。
▶3. 守備の核はジョッキー(L2 / LT / ZL)
守備で最もやってはいけないのが、スライディング(□ / X / Y)を連発することだ。 外した瞬間に置き去りにされ、一気に決定機を作られる。
代わりに使うのがジョッキー。長押しすると半身の姿勢になり、 相手とゴールの間に体を入れたまま下がれる。これで時間を稼いでいるうちに味方が戻り、 数的優位ができたところで奪う——というのが守備の基本の流れになる。
- ジョッキーで粘る → 味方が戻る → 挟んで奪う
- スライディングは「確実に届く」と分かったときの最後の手段だけ
本作には多彩なモードがあるが、初心者がどこから始めるかで体験が大きく変わる。いきなり対人に行かないのが快適に楽しむコツだ。
▶1. まずはAI戦・キャリアで慣れる
CPU相手の試合やキャリアモードは、自分のペースで操作に慣れられる。プレッシャーなくプレイできるので、まずはここで基本操作と試合の流れを体に染み込ませよう。
▶2. オンラインは慣れてから
オンライン対戦は、相手の戦力や対人スキルの差が大きく、初心者がいきなり挑むと一方的に負けて心が折れやすい。まずオフラインで十分に慣れ、操作に自信がついてから挑戦するのがおすすめだ。
オンラインに出る目安は、セミプロのAI相手に安定して勝てるようになったころ。 その段階なら、パスがつながらずに一方的に押し込まれる展開は減っている。
最初の一歩としては、いきなりランク戦に飛び込むより、 協力プレイや少人数のモードで「対人の速さ」に慣れるほうが心理的な負担が少ない。 オンライン特有の立ち回りは「EA SPORTS FC 26 オンライン攻略」で詳しく扱っている。
試合に勝つには、攻守それぞれの基本的な考え方を押さえておくとよい。
▶1. 攻撃は「つないで崩す」
一人で突破しようとせず、パスを回して相手の守備を動かし、空いたスペースを突くのが基本だ。サイドからの組み立てや、スルーパスで裏を狙う形を覚えると、得点力が上がる。
▶2. 守備は「人数と位置」
守備は飛び込みすぎず、ゴール前の人数と位置を整えることが重要だ。相手を外へ追いやり、シュートコースを限定すれば、失点を大きく減らせる。
| 場面 | 基本の考え方 |
|---|---|
| 攻撃時 | パスでつなぎスペースを突く |
| 守備時 | 飛び込まず進路を塞ぐ |
| カウンター | 素早く前線へ展開 |
| ゴール前 | 人数を揃えコースを限定 |

操作精度と判断力を上げることが、勝率アップへの近道だ。練習を活用しよう。
▶1. 練習・スキルゲームを活用
本作には操作を練習できるモードやスキルゲームがある。試合前のウォームアップや空き時間に取り組むと、シュートやドリブルの精度が自然と上がっていく。
▶2. 難易度は7段階。どこから始めてどこを目指すか
AI戦の難易度は下から順に ビギナー → アマチュア → セミプロ → プロフェッショナル → ワールドクラス → レジェンド → アルティメット の7段階だ (アルティメットはUltimate Team専用)。
| 難易度 | 位置づけ | 目安 |
|---|---|---|
| ビギナー / アマチュア | 操作を覚えるための段階。まず負けない | 初日〜数試合 |
| セミプロ | 初心者の最初の目標。ここで勝てれば操作は身についている | 数時間〜 |
| プロフェッショナル | 多くのプレイヤーが常用する標準的な手応え | 慣れてきたら |
| ワールドクラス | AIが本気で崩しにくる。守備の型が要る | 中級以上 |
| レジェンド / アルティメット | ほぼ隙が無い。やり込み向け | 上級者 |
**進め方はシンプルで、「その難易度で3〜4試合続けて勝てたら一段上げる」**でよい。 いきなりプロフェッショナルから始めると、点が取れないまま守勢に回り続けて 何を練習すべきかも分からなくなる。セミプロで安定して勝てる状態を作ってから上げるのが、 結局いちばん早く伸びる。
逆に、上げた難易度で全く歯が立たないと感じたら、恥ずかしがらずに一段戻してよい。 負け続けるより、勝てる難易度で「フィネスシュートを試す」「ジョッキーで粘る」といった 課題を1つ決めて練習するほうが上達する。

