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九日 ナインソール パリィ攻略|Sekiro風システムの習得と上級ボスへの道筋

10分で読めます275 閲覧
九日ナインソールについて
評価非常に好評日本語字幕のみ買い時通常価格帯

九日 ナインソール』の戦闘は**パリィ(受け流し)**を軸にした緊張感のある近接アクションだ。Sekiro経験者には親しみやすいが、未経験者には壁が高い。本記事では基本パリィの習得から、上級ボス攻略までの道筋を整理する。

対象
初〜中級
習得目安
10-20h
推奨難度
物語モード〜通常
最重要
パリィ精度
九日ナインソール 戦闘画面
九日ナインソール 戦闘画面
パリィを軸にした緊張感のある戦闘(画像:Red Candle Games)
  • パリィで貯めた「氣」を敵の体内に送り込み、爆発させるのが本作の核心
  • だからパリィは防御ではなく火力を作る行為。回避一辺倒では削れない
  • 空中ダッシュ・二段ジャンプ・壁登りは戦闘中の手段でもある
  • 中ボスがパリィの練習台になる。全撃破は25.2%

1. ★パリィは「火力を作る行為」

本作は「SEKIROライク」と紹介されるが、勝ち筋の作り方はSekiroと違う。公式はこう説明している。

攻撃とパリーが激しく切り替わる戦闘リズム。パリーで貯めたエネルギー(氣)を敵の体内に送り込み、爆発させます。

つまり循環はこうなる。

  1. パリィを成功させて「氣」を貯める
  2. 貯めた氣を敵の体内へ送り込む
  3. 爆発させて大きなダメージを与える

ここを理解しているかどうかが、この戦闘が楽しくなるかどうかの分かれ目である。 パリィを「攻撃を防ぐ手段」と捉えていると、いくら上手く捌いても火力が出ない。パリィは攻撃の準備動作だと考えたい。

逆に言えば、回避に頼って戦うと氣が貯まらないので、いつまでも削り切れない。「危ないから避ける」を続けると戦闘が長引き、結果として被弾機会が増える——という悪循環に入る。

この悪循環は自覚しにくい。避けている間は「うまく捌けている」という感触があるため、問題が火力側に出ていることに気づけないからだ。「攻撃を当てられているのに敵が減らない」と感じたら、腕前ではなく氣を貯める行為を省いている可能性を先に疑いたい。

2. 攻撃とパリィを切り替え続ける

上の循環があるため、本作の戦闘は攻撃とパリィを高速で行き来するリズムになる。

  • 攻撃で隙を作る
  • 相手の反撃をパリィして氣を貯める
  • 氣がたまったら送り込んで爆発させる

どちらか一方に寄ると成立しない。 攻めっぱなしでは氣を貯める機会が来ず、守りっぱなしでは攻撃の機会が来ない。**「切り替え続けること自体が本作の操作」**である。

31.8時間プレイ
パリィのリズムを掴むと戦闘が楽しくなる。Sekiroと違って2D視点なので、見切りやすい部分もある。慣れるまでが勝負。

1. まずは雑魚で「貯める」を体感する

いきなりボスで練習すると、パリィの成否より生存に意識が向いてしまう。雑魚相手に、氣が貯まる→送り込む→爆発する という一連を通すところから始めたい。一度この流れを成立させると、以降は目標がはっきりする。

2. 中ボスを練習台にする

各地に配置されている中ボスは、ボス戦の縮図として使える。攻撃パターンが限られているぶん、パリィのタイミングを覚える対象としてちょうどよい。

実績「一騎当千(中ボスを全員倒す)」の達成率は25.2%(2026年8月時点)。4人に3人は中ボスを取りこぼしたまま進めているということでもある。詰まっているなら、本筋を進める前に周辺の中ボスを消化するほうが結果的に速い。

3. 移動アクションを戦闘に組み込む

本作には空中ダッシュ・二段ジャンプ・壁登りという2Dアクションの操作が揃っている。これらは移動用ではなく、戦闘中の選択肢でもある

パリィで受けきれない状況では、空中へ逃げる/壁を使って位置を変えるという手が取れる。「パリィか被弾か」の二択ではないと知っておくと、追い詰められたときの選択肢が増える。

1. 矢の活用

主人公はを装備でき、遠距離からダメージを与えられる。強敵の長押し詠唱などを矢で中断できる場面が多く、補助的に重宝する。ただし弓の威力自体は控えめ。

2. スキルと強化を伸ばす

本作にはスキルの習得と装備の強化があり、戦闘が辛いときは腕前より育成を疑う価値がある。実績の達成率を見ると、伸ばし切っていない人が多い(いずれも2026年8月時点)。

実績条件達成率
内なる戦士スキルを全て習得する20.9%
準備万端玉石を全て集める20.1%
最高の相棒矢の数と強化を全て最大にする18.6%
困難に打ち勝つノーマルモードでクリアする22.2%

**クリアまで到達している人が22.2%**である一方、スキルを全習得した人も20.9%とほぼ同じ水準。つまり完走した人はだいたい育成も進めているということで、逆に育成を放置したまま進めると詰まりやすいと読める。

パリィ重視の立ち回り

  • 距離は近づき過ぎず・離れ過ぎず
  • パリィで氣を貯め、送り込んで爆発させる
  • 攻撃とパリィを切り替え続ける
  • 受けきれない場面は空中や壁で位置を変える

避けたい行動

  • パリィを諦めて回避のみで戦う(氣が貯まらない)
  • 攻めっぱなしでパリィの機会を作らない
  • 強敵に距離を取り過ぎる(弓だけでは倒せない)
  • スキルや強化を伸ばさずに挑み続ける

1. マップの使い勝手の悪さに対処

本作のマップ機能はやや使いにくいとの評価があるが、進行ルートを覚える前に何度も探索するのが基本対処法。

52.6時間プレイ
マップ機能と弓のメカニクスは弱めだが、アートディレクションとキャラクター成長は素晴らしい。マップは「自分で覚える」のが手っ取り早い。

2. リトライポイントを把握

死亡してもセーブポイントから再開できる。ボス戦の前にセーブポイントへ寄り、装備とスキルを見直してから挑むと、無駄な周回が減る。

九日ナインソール ボス戦
九日ナインソール ボス戦
序盤ボス戦の演出(画像:Red Candle Games)

個別のスキル名より、選ぶ基準を持っておくほうが応用が利く。本作の火力は「パリィで氣を貯めて爆発させる」ところから生まれるので、優先順位は自然にこうなる。

  1. パリィと氣に関わるもの … 火力の源そのものを太くする
  2. 生存に関わるもの(回復の回数や量) … パリィを練習する試行回数が増える
  3. 通常攻撃の威力 … 上の2つが回ってから

攻撃力を先に伸ばしても、氣を貯める循環が回っていなければ火力は出ない。 逆にパリィ側を伸ばすと、同じ腕前でもダメージが増える。

弓は補助として機能するが、弓だけで削り切る設計にはなっていない。矢の強化は余裕が出てからでよい(実績「最高の相棒(矢の数と強化を全て最大にする)」の達成率は18.6%)。

パリィ攻略のまとめ
パリィは防御ではなく火力の源——氣を貯めて送り込み、爆発させる
九日 Nine Sols の戦闘は「SEKIROライク」と紹介されるが、勝ち筋の作り方は独自だ。公式が説明しているとおり、パリィで貯めたエネルギー「氣」を敵の体内に送り込んで爆発させるのが火力の源になる。つまりパリィは攻撃を防ぐ手段ではなく、攻撃の準備動作である。ここを理解しないまま回避に頼ると、いくら上手く捌いても削り切れないという状態に陥る。攻撃とパリィを切り替え続けるリズムを作り、受けきれない場面では空中ダッシュや壁登りで位置を変える。練習台には各地の中ボスがちょうどよく、全撃破の達成率は25.2%にとどまるので、詰まったら本筋より先に周辺を消化するほうが速い。スキルはパリィと氣に関わるものから伸ばすのが筋で、攻撃力を先に上げても循環が回っていなければ火力は出ない。
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