Phasmophobia 幽霊識別攻略|全27種の特徴・行動パターン徹底解説
Phasmophobiaにおける調査の核心は「幽霊の種類を正確に特定すること」だ。証拠を集めるだけでなく、各幽霊が持つ固有の行動パターンや能力を理解することで、証拠なしでも識別できるレベルに到達できる。本記事では全27種の幽霊を、行動特性・スピード・サニティ閾値・識別テクニックとともに徹底的に解説する。
▶調査の基本フロー
- 証拠収集:EMF・Spirit Box・D.O.T.S.・フィンガープリント・フリージングなど3つの証拠を集める
- 行動観察:幽霊固有の動きやインタラクションを記録する
- テスト実施:スマッジ・ソルト・パラボリックマイクなどを使って能力を検証する
- ジャーナル照合:収集した情報をジャーナルに入力して候補を絞り込む
▶証拠なし識別のための必須観察ポイント
- ソルト(塩)反応:幽霊が踏むか踏まないか
- スマッジ後のハント間隔:Spirit=180秒 / Demon=60秒 / その他=90秒
- ハント中の視認性:点滅間隔が長い(Phantom)か短い(Oni)か
- アイテム投げの挙動:複数同時投げ(Poltergeist)かどうか
- 足音の大きさ:非常に静か(Myling)かどうか

▶Spirit・Wraith・Phantom
| 幽霊 | 証拠 | ハントサニティ | 固有能力 |
|---|---|---|---|
| Spirit | EMF 5, Spirit Box, Writing | 50% | スマッジ後180秒ハント不可 |
| Wraith | EMF 5, Spirit Box, D.O.T.S | 50% | ソルトを絶対に踏まない・テレポート |
| Phantom | Spirit Box, D.O.T.S, Freezing | 50% | 写真に映らない・ハント中点滅が遅い |
Spirit はゲーム内で最もシンプルな幽霊だ。スマッジ(お香)を使った直後にタイマーを開始し、3分以内にハントが始まらなければSpiritの可能性が高い。逆に、3分以内にハントが来たらSpiritを除外できる。
Wraith の識別で最も確実な方法はソルトテストだ。幽霊の部屋や移動経路にソルトを配置し、Wraithであればどんな状況でも一切踏まない。また、ランダムなプレイヤーの元へテレポートし、EMF 2または5を発生させる能力を持つ。ただし、Phantomとは異なり物理的にテレポートするため、モーションセンサーは反応しない。
Phantom の最大の特徴は写真に幽霊が映らないこと。ゴーストイベント中に写真を撮ると幽霊が消え、写真には姿がなく干渉パターンも出ない。ハント中の点滅間隔は通常の幽霊が0.3〜1秒で点滅するのに対し、Phantomは1〜2秒と長めなため、視認が難しい。また、D.O.T.S状態でも写真を撮ると消える。
テクニック:Phantomの写真テストは最もコスト0で行える識別方法の一つ。幽霊が見えたら即座に撮影し、ジャーナルの写真を確認しよう。
▶Poltergeist・Banshee・Jinn・Mare
| 幽霊 | 証拠 | ハントサニティ | 固有能力 |
|---|---|---|---|
| Poltergeist | Spirit Box, Writing, Fingerprints | 50% | 複数アイテムを同時投げ(ポルターボム) |
| Banshee | D.O.T.S, UV, Ghost Orb | 50%(ターゲット基準) | 特定の1人を狙い続ける |
| Jinn | EMF 5, Freezing, Fingerprints | 50% | ブレーカーON時に高速化 |
| Mare | Spirit Box, Ghost Orb, Writing | 40%(明)/ 60%(暗) | 電気をつけられない |
Poltergeist はアイテムを同時に複数投げる「ポルターボム」が最大の証拠だ。部屋にアイテムを積み重ねておくと確認しやすい。ハント中は0.5秒ごとにアイテムを投げ続け、3個以上のアイテムを同時投げするとその数×2%のサニティが周囲のプレイヤーから奪われる。
Banshee はゲーム開始時にランダムで1人のターゲットを選択し、ハント中はそのターゲットだけを追跡する。ターゲットのサニティが50%以下になるとハント判定が行われる(チーム全体の平均ではない)。パラボリックマイクで独自の悲鳴音(バンシーウェイル)が33%の確率で発生する。歌うゴーストイベントを行う確率も他より高い。
Jinn はブレーカーがONの状態でプレイヤーを視認すると、3m以上の距離で2.5m/sに加速する。3m以内に近づくと通常速度に戻る。重要なのは「Jinnはブレーカーを直接OFF にできない」という点だ。ただし電気をつけすぎてブレーカーが落ちることはある。ブレーカーをOFFにすることでJinnの能力を完全に封じられる。
Mare は照明に強く支配される幽霊だ。部屋の電気がついていると40%サニティでしかハントできないが、消えていると60%でハントできる。また電気を自分からつけることは絶対にできないため、「明かりがついた直後に消えた」場合はMareが近くにいる証拠だ。
▶Revenant・Shade・Demon・Yurei
| 幽霊 | 証拠 | ハントサニティ | ハント速度の特徴 |
|---|---|---|---|
| Revenant | Writing, Freezing, Ghost Orb | 50% | 発見時3.0m/s / 非発見時1.0m/s |
| Shade | EMF 5, Writing, Freezing | 35% | 同室プレイヤーがいるとハント・イベントなし |
| Demon | Writing, Freezing, Fingerprints | 70%(最大) | 最高サニティでもハント可能 |
| Yurei | Freezing, Ghost Orb, D.O.T.S | 50% | スマッジでその部屋に一時的に閉じ込め可能 |
Revenant はスピードの極端な二面性が最大の特徴。プレイヤーを視認すると3.0m/sの猛ダッシュを開始するが、見失うと1.0m/sの超低速に落ちる。隠れれば一時的に逃げられるが、一度見つかると他のどの幽霊より速い。電子機器(点灯中のデバイス)を視認しても加速する。
Shade は極めて消極的な幽霊だ。同じ部屋にプレイヤーがいる状態でのハントもゴーストイベントも起こさない。識別のコツは「活動が全くない」状態を確認すること。平均サニティ35%まではハントも来ないため、初心者には安全な幽霊といえる。召喚サークルではシャドウ(影)の姿で現れるという特殊な演出も持つ。
Demon はPhasmophobiaで最も攻撃的なハント特性を持つ幽霊だ。70%のサニティでも通常ハントを開始できるうえ、極稀に任意のサニティでハントすることもある。スマッジ後のハント抑制時間はわずか60秒(通常90秒)、ハント間のクールダウンも20秒(通常25秒)と短い。クルシフィックスの有効範囲は通常より広く、Tier1で4.5m・Tier2で6m・Tier3で7.5mに達する。
Yurei はスマッジをかけるとその部屋に一時的に閉じ込めることができる。また扉を強く閉める独特のゴーストイベントが識別の助けになる。
▶Oni・Yokai・Hantu・Goryo・Myling
| 幽霊 | 証拠 | 固有の識別ポイント |
|---|---|---|
| Oni | EMF 5, D.O.T.S, Freezing | ハント中点滅が速くて視認しやすい。エアボールイベントなし |
| Yokai | Spirit Box, D.O.T.S, Ghost Orb | 近くの声に反応してハント。ハント中は遠くの声が聞こえない |
| Hantu | Freezing, Ghost Orb, Fingerprints | 低温で加速。ブレーカーOFF時に息(白い煙)が見える |
| Goryo | EMF 5, D.O.T.S, Fingerprints | D.O.T.S.はビデオカメラ越しのみ確認可能 |
| Myling | EMF 5, Writing, Fingerprints | ハント中の足音が極めて静か |
Hantu の速度は温度に完全に依存する。低温であればあるほど速くなる。ブレーカーがOFFの状態でハント中に白い息(フリージングブレス)を吐くため、これが見えれば確定に近い。ブレーカーOFF時は常にフリージング温度になるため、そちらも判断材料になる。
Goryo のD.O.T.S.は同じ部屋にプレイヤーがいると反応しない。識別するには部屋から離れてビデオカメラ越しに確認する必要がある。また部屋をあまり移動しない(ルームチェンジがほぼない)ため、幽霊部屋の特定が比較的容易だ。
Myling はハント中の足音が異常に静かで、通常は懐中電灯が点滅し始める直前まで足音がほぼ聞こえない。パラボリックマイクではその静かな足音が通常より鮮明に拾える。
識別テクニック:懐中電灯が点滅するまで足音が聞こえなければMylingを疑おう。
▶Raiju・Obake・The Twins・Onryo
| 幽霊 | 証拠 | 固有の識別ポイント |
|---|---|---|
| Raiju | EMF 5, D.O.T.S, Ghost Orb | 電子機器の近くで加速。遠距離から電子機器を妨害 |
| Obake | EMF 5, Ghost Orb, Fingerprints | 25%の確率で指紋を残さない。ハント中に姿が変わる |
| The Twins | EMF 5, Spirit Box, Freezing | 速い霊と遅い霊の2体が存在。速度が一定しない |
| Onryo | Spirit Box, Ghost Orb, Freezing | 炎が3回消えるとハント。炎の前では怯む |
Raiju は稼働中の電子機器(カメラ・EMFリーダーなど)の近くにいるとスピードが上がる。また通常よりも広い範囲から電子機器を妨害できるのも特徴だ。電子機器を回収してしまうことで一定の行動抑制が可能。
Obake はフィンガープリントに特徴がある。通常と異なる形状の指紋(6本指など)を残すことがある。また25%の確率で指紋を全く残さない場合もある。ハント中に別の幽霊の姿に変身するシェイプシフトも固有の能力だ。
The Twins(双子) は速度が安定しない。通常より10%速い個体と10%遅い個体の2体が存在し、同時並行的に別の場所でアクションを起こすこともある。ハント中のスピードが毎回異なって見えたら双子を疑おう。
Onryo はキャンドル(炎)と密接に関係している。炎が3回消えるとサニティに関係なくハントを開始する。炎(ライターやキャンドル)の前ではハントをためらう性質があるため、保護アイテムとして活用できる。
▶Deogen・Thaye・Moroi・Obambo・Mimic
| 幽霊 | 証拠 | 固有の識別ポイント |
|---|---|---|
| Deogen | Spirit Box, Writing, D.O.T.S | 常にプレイヤーの位置を把握。近くで激遅・遠くで激速 |
| Thaye | Writing, Ghost Orb, D.O.T.S | 時間経過とともに弱体化。初期が最も強い |
| Moroi | Spirit Box, Writing, Freezing | Spirit Box呪縛後に加速。サニティが低いほど速くなる |
| Obambo | Writing, UV, D.O.T.S | 約2分サイクルで穏やか↔凶暴を繰り返す |
| Mimic | Spirit Box, Freezing, Fingerprints(+Orbs) | 他の幽霊の行動を模倣。常にゴーストオーブが出る |
Deogen は絶対に隠れられない幽霊として有名だ。プレイヤーの位置を常時把握しており、遠距離では3.0m/sで猛スピード接近するが、近づくと0.4m/sまで急減速する。この独特の速度変化を利用してループが可能。Spirit Box越しに重い呼吸音のような独自のレスポンス(33%の確率)を発することもある。
Mimic は他の幽霊の行動を完全に模倣するため、単独の証拠では識別が難しい。しかし必ずゴーストオーブが付随して出現する(本来の証拠ではなく偽の証拠として)。つまり通常ではゴーストオーブが出ない証拠構成でオーブが見えたらMimicを強く疑うこと。
Moroi はサニティが低いほど速くなるという特性を持つ。Spirit Boxを通じてプレイヤーに呪縛をかける能力を持ち、呪縛状態のプレイヤーは屋外に出ることでのみ解除できる。
▶Dayan
Dayan は2025年に追加された新幽霊で、プレイヤーの動きに反応してスピードとハント閾値が変わるという非常にユニークな特性を持つ。
| プレイヤーの状態(10m以内) | ハントサニティ | 幽霊速度 |
|---|---|---|
| 静止中 | 45% | 1.2m/s |
| 歩行中 | 65% | 2.25m/s |
| 10m以上離れている | 50% | 1.7m/s |
ハント中にプレイヤーが動かないでいると幽霊が遅くなる反面、動き回るとDayanが急加速するため逃げるほど追いつかれやすくなるという恐ろしい特性だ。外見・名前は女性固定。
▶Gallu
Gallu は3つのステートをサイクルする幽霊だ。
| ステート | 速度 | ハントサニティ | 特記事項 |
|---|---|---|---|
| 通常(Normal) | 1.7m/s | 50% | — |
| 激怒(Enraged) | 1.96m/s | 60% | ソルト・スマッジ・クルシフィックス使用時に移行 |
| 消耗(Weakened) | 1.36m/s | 40% | 激怒後に移行。クルシフィックス範囲が+1m |
重要:Galluが激怒状態のときはソルトを踏まない、クルシフィックスの有効範囲が2m縮小するなど保護アイテムの効果が下がる。消耗状態のときは逆に保護アイテムが強化される。この状態サイクルをうまく読んで保護アイテムを使うタイミングを見極めるのが鍵だ。

初心者〜上級者向けに、証拠を使わない識別方法をまとめた。
| 幽霊 | 証拠なし識別法 |
|---|---|
| Spirit | スマッジ後3分タイマー計測。3分経過後にハントなら確定 |
| Wraith | ソルトを踏まない |
| Phantom | 写真に映らない。ゴーストイベント中に撮影で消える |
| Poltergeist | 複数アイテム同時投げ(ポルターボム) |
| Banshee | パラボリックマイクで悲鳴音 |
| Jinn | ブレーカーONで視認後に急加速→接近で減速 |
| Mare | 電気をつけない。暗所で先にハント |
| Revenant | 視認時3.0m/s、見失うと1.0m/s |
| Shade | 同室プレイヤーがいると全く動かない |
| Demon | スマッジ後60秒でハント再開 |
| Goryo | ビデオカメラ越しでのみD.O.T.S確認可能 |
| Myling | ハント中の足音がほぼ聞こえない |
| Hantu | ブレーカーOFF時のハントで白い息 |
| Deogen | 近づくと極端に遅くなる(0.4m/s) |
| Mimic | 証拠に関係なく必ずゴーストオーブ出現 |
| Obake | ハント中に幽霊の姿が変わる |
| Dayan | プレイヤーが動くと加速、静止すると減速 |
| Gallu | 塩・スマッジ・クルシフィックスで激怒状態へ移行 |
ゲームが難しくなるほど証拠なし識別の重要性は増す。各幽霊の行動パターンを体で覚えることが攻略の近道だ。
幽霊識別はPhasmophobiaの醍醐味であり、最も深いゲームプレイの層だ。27種類の幽霊はそれぞれが明確な個性を持っており、証拠収集と行動観察を組み合わせることで確実に識別できる。まずは行動特性が分かりやすいWraith・Jinn・Deogenあたりから覚え始めると習熟が早い。調査を重ねてプロのゴーストハンターを目指そう。

