R.E.P.O. 物資採集攻略|物理演算オブジェクトの扱い方と搬出のコツ
R.E.P.O. の核心は「価値あるオブジェクトを無事に搬出し、利益を稼ぐこと」だ。しかしこのゲームの物資はすべて物理演算が適用されたオブジェクトであり、雑に扱えば壊れ、雑に運べば落下し、最悪の場合モンスターに邪魔されてゼロ利益になる。本記事では、物資採集における「掴み方・運び方・搬出のコツ」を徹底的に解説する。
▶ゲームの目的とお金の関係
R.E.P.O. の正式名称は Retrieve, Extract and Profit Operation(回収・搬出・利益作戦) だ。ゲームの目的はシンプルで、レベル内に散らばった価値あるオブジェクトを搬出エリアまで運び、クリエイターの要求する利益ノルマを達成することにある。
"フライパンで友達を吹っ飛ばすのが最高に楽しい。物理演算がしっかりしているから余計にやばい(笑)" — Steamユーザーレビュー
この「物理演算がしっかりしている」という点こそが、R.E.P.O. の物資採集の醍醐味であり、同時に最大の難所でもある。オブジェクトは重力・慣性・衝撃すべてを受けるため、単に掴んで歩くだけでは破損・紛失が頻発する。
▶搬出フローの全体像
- レベル開始後、マップを探索して価値あるオブジェクトを発見する
- オブジェクトを掴み(グラブ)、搬出エリアへ運ぶ
- 搬出エリアのピストン(プレス機)でオブジェクトを処理し、価値を換金する
- 獲得した資金でショップにてアイテムを購入し、次のレベルへ備える
この流れの中で、ステップ2〜3の「運ぶ」工程が最も事故が多く、かつ技術差が出やすい部分だ。

▶グラブの仕組みを理解する
R.E.P.O. では、プレイヤーはグラブ操作でオブジェクトを持ち上げたり、引き寄せたりすることができる。ただし、オブジェクトにはそれぞれ**持ち上げに必要な筋力値(Strength to lift)**が設定されており、それを下回る筋力ではうまく扱えない。
参考として、モンスターのオブジェクトデータには持ち上げ強度が記載されている:
| オブジェクト例 | 持ち上げ強度(Strength to lift) |
|---|---|
| Animal(モンスター) | 4 |
| Duck(Apex Predator) | 持ち上げ不可 |
通常の物資オブジェクトも同様に重さの差があり、重いオブジェクトは複数人で協力して運ぶのが基本だ。
▶複数人グラブの重要性
R.E.P.O. は最大6人のオンラインCo-opゲームだ。重いオブジェクトや大型アイテムは、2人以上が同時にグラブすることで安定して運べる。
- 1人がオブジェクトの片側を掴み、もう1人が反対側を支える
- 階段や段差では1人が上から引っ張り、1人が下から押し上げる
- 急カーブや狭い通路では、先頭が方向を制御し、後続が速度を調整する
"友達と一緒にやるとめちゃくちゃ笑える。物を運ぶだけでもカオスになる" — Steamユーザーレビュー
この「運ぶだけでカオスになる」というのは笑い話ではなく、物理演算への理解不足が原因だ。しっかりコツを掴めば、笑いながらも効率よく搬出できるようになる。
▶掴んだまま移動する際の注意点
- 走りながらの移動は慣性がつき、オブジェクトが揺れて壁に激突しやすい
- 狭い廊下では横向きにオブジェクトを傾けて通過するテクニックが有効
- 段差・階段はオブジェクト破損の最大の罠。一段一段ゆっくり降りること
- カメラを上や下に向けた状態でグラブすると、オブジェクトの高さが変化するため、低い場所を通過する際は視点を下向きにしてオブジェクトを下げると良い
▶「置く」と「投げる」の使い分け
グラブを解除するタイミングと方法によって、オブジェクトへのダメージが大きく変わる。
| 操作 | リスク | 推奨シーン |
|---|---|---|
| ゆっくり降ろす | 低 | 精密機器・高価値アイテム |
| その場でグラブ解除 | 中 | 床が平坦で段差なし |
| 勢いをつけて投げる | 高 | 搬出エリアへの最終投入時のみ |
基本的には**「ゆっくり降ろす」が最善**。搬出エリアのピストンに向けて投げ込む場合のみ、ある程度の勢いをつけても問題ない。
▶高所・段差での対処法
R.E.P.O. のレベルには階段・段差・ピットが多く存在する。高所からオブジェクトを落とすと破損や消失につながる。
段差降下の推奨手順:
- オブジェクトをグラブした状態で段差の手前で一旦停止する
- 1人がオブジェクトを支えたまま、もう1人が先に降りてポジションを取る
- 上にいるプレイヤーがゆっくりとオブジェクトを手渡すように降ろす
- 下のプレイヤーがグラブを引き継いで受け取る
このいわゆる**「バケツリレー方式」**が、階段搬出で最も安全かつ効率的な方法だ。
▶モンスターとの接触を避ける
物資を持っている最中にモンスターに遭遇すると、回避行動でオブジェクトを落としたり、攻撃を受けて吹き飛ぶリスクがある。
- 物資搬出ルートは事前にモンスターのパトロールを確認してから通行する
- Duckには絶対にグラブを使わないこと(Apex Predatorに変身して大混乱になる)
- モンスターに見つかった場合はオブジェクトを安全な場所に置いてから対処する
- Animalのような動き回るモンスターは、物資搬出中は高所に逃げるか遠回りして回避する
▶搬出エリアの仕組みを活用する
搬出エリアにはピストン(プレス機)が設置されており、オブジェクトをこの範囲内に置くことで換金される。このピストンはDuckをその場で安全に処理する手段としても使えるほど強力な機構だ。
搬出エリアへの持ち込みで意識すべきポイント:
- オブジェクトはピストンの作動範囲内にしっかり収めること
- 大型オブジェクトは搬出エリアの端に引っかかることがあるため、中央に置く
- 複数のオブジェクトを同時に持ち込む場合は、先に置いたものを奥に詰めてから次を置く
▶高価値アイテムを優先する戦略
レベル内のすべてのオブジェクトを運ぶ必要はない。ノルマ達成に必要な価値を効率よく稼ぐことが重要だ。
"このゲームは緊張感・戦略・楽しさのバランスが絶妙で、毎回のセッションが新鮮に感じられる" — Steamユーザーレビュー
優先度を決める基準:
- 価値が高いオブジェクトを先に運ぶ(万が一失敗してもノルマを達成しやすい)
- 小さく軽いオブジェクトは1人で素早く運び、大型は複数人で後から対応する
- 残り時間と残存メンバーの体力を考慮し、リスクの高いルートは後回しにする
▶チームでの役割分担
Co-opゲームである R.E.P.O. では、搬出作業も役割分担をすることで効率が大幅に上がる。
| 役割 | 担当内容 |
|---|---|
| スカウト | マップを先行探索してオブジェクトの位置を把握し報告 |
| キャリア | 重いオブジェクトのメイン搬送を担当 |
| サポート | キャリアのサポート・モンスターの監視・段差での受け渡し |
| ガード | 搬出ルートのモンスター排除・安全確保 |
6人フルパーティであれば、スカウト2人・キャリア2人・サポート&ガード2人のような構成が機能しやすい。少人数の場合は一人が複数の役割を掛け持ちすることになるが、「まず安全確認、次に搬送」という優先順位は常に守ること。
▶焦りによる落下・破損
モンスターに追われているときや、残り時間が少ないときに焦って雑な搬送をして破損させるケースが最も多い。
対策:
- 危険を感じたらオブジェクトを安全な場所に一時退避させる習慣をつける
- ショップで購入できるアイテムを活用して、モンスターへの対処力を上げておく
- ノルマに余裕がある状態なら、無理に全回収を狙わないという判断も重要
▶狭い通路でのスタック(詰まり)
大型オブジェクトを狭い廊下に持ち込んで動けなくなるケースも頻発する。
対策:
- 運ぶ前に搬出ルートの幅を事前確認する
- 入らない場合はオブジェクトを傾けたり、角度を変えて通過を試みる
- どうしても通らない場合は別ルートを探すか、チームメンバーが引っ張り役と押し役に分かれて協力する
▶一人で抱え込みすぎる
「自分一人で全部運ぶ」という意識は R.E.P.O. では危険だ。重いオブジェクトを無理に一人で運ぼうとすると、操作精度が落ちて事故が増える。
"Lethal Companyよりもこっちの方が物理演算と協力プレイの点で優れている" — Steamユーザーレビュー
R.E.P.O. はCo-opゲームとして設計されている。声で(またはチャット機能で)サポートを呼ぶことをためらわないようにしよう。チャット機能(Tキー)はロボット音声で発話されるため、モンスターに気づかれるリスクもあるが、搬送中の連絡手段として積極的に活用したい。

R.E.P.O. の物資採集は、物理演算を理解して丁寧に扱うことが何よりも大切だ。最後に重要ポイントを整理する。
- 重いオブジェクトは複数人でグラブして運ぶ
- 階段・段差ではバケツリレー方式で確実に受け渡す
- 走りながらの搬送は慣性がつくため、狭い場所では歩行ペースで移動する
- モンスターが近くにいる場合はオブジェクトを置いてから対処する
- 搬出エリアにはオブジェクトをピストン範囲の中央に収める
- 高価値アイテムを優先し、ノルマを効率よく達成する
- チームで役割分担を明確にして連携する
最初は「物理演算のせいで失敗ばかり」と感じるかもしれないが、それこそが R.E.P.O. の面白さの源泉だ。コツを掴んで笑いながら、確実に物資を搬出できるようになれば、このゲームはさらに何倍も楽しくなる。

