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Sekiro™: Shadows Die Twice - GOTY Edition
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Sekiro™: Shadows Die Twice - GOTY Edition

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICEレビュー|「弾き」で斬り結ぶ、緊張感の頂点にある剣戟アクション

8分で読めます15 閲覧
90
/100
圧倒的に好評
350,767件のレビュー (95%が好評)
不評 5%好評 95%

良い点

  • +弾きで攻め合う唯一無二の剣戟
  • +体幹システムが生む正面勝負の快感
  • +忍義手とステルスによる攻略の自由度
  • +日本語フル対応の和風世界観

気になる点

  • -難易度選択がなく序盤の壁が厚い
  • -弾き主体の戦闘に慣れが必要
  • -シングル専用で救済手段がない

総合評価: 90/100 / Steam: Overwhelmingly Positive(圧倒的に好評)/ レビュー数: 350,767件 / 好評率: 95%

通常価格
¥8,360
実績数
34
プレイ人数
シングル専用
日本語
フル対応
  • 回避ではなく「弾き」で攻め合う、他にない剣戟アクション
  • 体幹システムにより、正面から斬り結ぶほど勝ちに近づく設計
  • 難易度は高いが、上達がそのまま突破につながる納得感がある
  • 日本語フル対応(音声・字幕)で、和の世界観を余さず味わえる

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE は、フロム・ソフトウェアが手がけた戦国末期の日本を舞台とするアクション・アドベンチャーだ。2019年の発売と同時に高い評価を獲得し、その年のSteam Award「Game of the Year」を受賞。レビュー数は35万件を超え、好評率95%という「圧倒的に好評」の評価を維持し続けている。

同社の『ダークソウル』シリーズとは異なり、本作は回避や重装備での耐久ではなく、敵の攻撃を「弾く」ことで刀を交える戦闘が中核にある。本記事では、その独自の戦闘システムの魅力と、高難度ゆえの厳しさの両面を率直にレビューする。

開発元FromSoftware, Inc.
リリース日2019年3月21日
ジャンルアクション/アドベンチャー
日本語対応音声・字幕・UI フル対応
プレイ人数シングルプレイ専用
実績数34
SEKIRO 戦国末期の日本を舞台にした世界
SEKIRO 戦国末期の日本を舞台にした世界
戦国末期の日本を舞台に、剣戟と忍びの技で戦う(画像:FromSoftware)

1. 「弾き」で主導権を奪う戦闘

本作の戦闘は、敵の攻撃に合わせてガードボタンを合わせる「弾き(ジャストガード)」が核になる。距離を取って一撃離脱するヒット&アウェイは有効でなく、攻撃と弾きを繰り返して攻め続けることで主導権を握る設計だ。刀と刀が噛み合う音と手応えは、他のアクションゲームでは味わえない緊張感を生む。

2. 体力ではなく「体幹」を崩す

敵を倒す鍵は体力ではなく体幹ゲージにある。原則として、体力をゼロにするより体幹を崩し切るほうが早い。つまり逃げ回るより、正面から斬り結んで弾き続けるほうが勝利に近い――このルールが、プレイヤーを「戦う」方向へ強く導いている。上達するほど戦闘が短く、美しくなっていく感覚は本作最大の快感だ。

3. 忍義手とステルスによる選択肢

左腕の「忍義手」には多彩な忍具を装着でき、敵の種類に応じた対策が取れる。加えて鉤縄による立体的な移動と、背後からの忍殺(ステルスキル)も用意されており、真正面から挑むだけが正解ではない。攻略の自由度が難易度の高さを補っている。

SEKIRO 忍びの技と探索
SEKIRO 忍びの技と探索
鉤縄による立体的な移動と忍義手が攻略の幅を広げる(画像:FromSoftware)

完成度の高さは疑いようがないが、万人向けではない点は理解しておきたい。

難易度の高さと難易度設定の不在

本作には難易度選択がない。序盤の中ボスですら初見では歯が立たず、繰り返し挑んで動きを覚える必要がある。アクションが得意でない人にとっては、序盤で心が折れる可能性が十分にある。

「弾き」に慣れるまでの壁

回避中心のアクションに慣れているほど、本作の弾き主体の戦闘には戸惑いやすい。ガードで凌ぐ癖が抜けないうちは体幹を崩され、防戦一方になりがちだ。この最初の壁を越えられるかどうかが、本作を楽しめるかの分かれ目になる。

シングルプレイ専用

協力プレイやオンライン要素はなく、すべて自分の腕で突破する必要がある。仲間を呼んで助けてもらう、という選択肢がない点は、他のフロム作品に慣れた人には厳しく感じられるかもしれない。

SEKIROが向く人

  • 剣戟の読み合いを突き詰めたい
  • 上達実感のあるアクションが好き
  • 和風・忍びの世界観に惹かれる

ソウルシリーズ好きの注意点

  • ビルドや装備で難易度を下げられない
  • 協力プレイによる救済がない
  • 回避主体の立ち回りが通用しにくい
豆知識: 序盤で苦戦したら、スキル「見切り」や忍義手の「爆竹」「握り灰」を早めに確保するとよい。相性の良い道具を揃えるだけで、同じボスの難易度が体感で大きく変わる。
  • 手応えのある剣戟アクションを求めている人
  • 反復と上達で壁を越える達成感が好きな人
  • 戦国・忍びの和風世界観に惹かれる人
  • 日本語音声でじっくり物語を味わいたい人
  • 難易度調整がないゲームが苦手な人
  • 協力プレイや救済手段を求める人
  • 短時間で気軽に進めたい人
最終評価
弾きと体幹が生む唯一無二の剣戟、越えた先の達成感は格別
SEKIROは、敵の攻撃を弾いて体幹を崩すという独自のルールによって、「正面から斬り結ぶ」ことを最も楽しく、最も有利にした稀有なアクションだ。難易度選択がなく序盤の壁は厚いが、上達がそのまま突破に直結するため、乗り越えたときの達成感は他に代えがたい。忍義手やステルスによる攻略の自由度も高く、日本語フル対応で和の世界観を余さず味わえる。好評率95%という評価は伊達ではなく、アクション好きなら一度は触れるべき一本だ。

価格は通常¥8,360とやや高めだが、セールでは大幅に値下げされることもある。難易度の高さゆえに人を選ぶ作品ではあるものの、剣戟アクションの完成形の一つとして、長く語り継がれる価値を持っている。

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