『スプリット・フィクション』は二人プレイ専用のCo-opアクション。本記事ではフレンドパスの活用、画面分割の見方、各ジャンルパートの攻略のコツを整理する。

- フレンドパス(無料)で相方は買わずに遊べる
- クロスプラットフォーム対応。PCの人とコンソールの人が一緒に遊べる
- 遊び方は3通り:オンライン協力/ローカル分割画面/Remote Play Together
- ステージごとに二人の役割が違う。相手の画面を見る感覚に慣れるのが第一歩
- サイドストーリーは寄り道の本体。全クリアは18.4%
▶1. 仕組み
Hazelight恒例のフレンドパスシステムにより、1人がゲームを購入すれば、もう1人は無料で参加可能。
- 購入者がゲームを起動
- 「フレンドを招待」を選択
- フレンドはストアから「フレンドパス」を無料DL
- 2人で接続して開始
フレンドパスはSteam上に独立したアプリとして公開されている(「スプリット・フィクション」- フレンドパス)。価格は無料なので、相方は本体を買う必要がない。
▶2. 遊び方は3通りある
「オンラインで繋ぐ」以外の選択肢も用意されている。環境に応じて選べる。
| 方式 | 内容 |
|---|---|
| オンライン協力プレイ | 別々のPCで接続する。フレンドパスと組み合わせる基本形 |
| 共有/分割画面 | 1台のPCで2人。コントローラーを2つ繋いで画面を分けて遊ぶ |
| Remote Play Together | ホスト側だけがゲームを持っていればよい。相方はSteamアカウントさえあれば参加できる |
Remote Play Together は「とりあえず1回試したい」ときに最も手軽である。フレンドパスの導入すら不要で、ホストの画面を共有して操作を渡す方式なので、相方側のPCスペックを気にしなくてよいという利点もある(そのぶん回線品質に依存する)。
▶3. ★クロスプラットフォームで遊べる
見落とされやすいが、本作はクロスプラットフォームマルチプレイヤーに対応している。つまりPC版を持っている人が、コンソール版を持っている友人と一緒に遊べる。
「相方がPCを持っていないから諦める」という判断は不要だ。二人プレイ専用のゲームにとって、これは購入判断に直結する情報である。
▶4. ボイスチャットは実質必須
本作は相手の画面で起きていることを言葉で伝える必要がある場面が多い。無言で進めるのはほぼ不可能なので、通話手段は先に用意しておきたい。
▶1. 非対称ステージへの対応
本作はステージごとに二人の役割とアビリティが異なる。公式が例に挙げているものだけでも、かわいいドラゴンを手懐ける場面、サイバーニンジャとして戦う場面、恐ろしいトロールから逃げる場面、駐車監視ロボットが投げるホバーカーをかわす場面がある。SFとファンタジーの世界を行き来する構成なので、パートごとにできることが入れ替わる。
ここで最初につまずくのが**「自分の画面だけを見てしまう」**ことだ。役割が違うということは、相手側にだけ見えている情報があるという意味になる。
- 自分が詰まったら、まず相手に「そっちに何が見えるか」を聞く
- 相手が詰まったら、自分の画面にある手がかりを読み上げる
「相手の画面を見ながら自分の操作をする」感覚に慣れるのが第一ステップである。慣れないうちは片方が動いて、もう片方が見て指示を出すという分担に一度割り切ってしまうと、進みが一気に速くなる。
▶2. アクセシビリティ設定を確認しておく
二人で遊ぶゲームなので、相方が見づらい・酔いやすいという理由で止まってしまうのがいちばんもったいない。本作には次の設定が用意されている。
- キャプション(字幕)
- カメラの快適性(視点移動による酔いを軽減する設定)
- 色のオプション(色覚に配慮した表示)
- HDR
特に「カメラの快適性」は本作と相性が良い。 分割画面で視点が激しく動くパートが多いため、酔いやすい人は最初にここを調整しておくと最後まで走り切れる。開始前に相方と設定を確認するのを手順に入れておきたい。
▶1. アクションパート
派手な戦闘・ジャンプ・回避が連続するパート。
- 役割分担を意識: 攻撃役 vs サポート役
- 二人同時のタイミング: 一斉攻撃で雑魚を一掃
- 片方が倒れても進行は止まらない。復帰を待ってから次へ動く
▶2. パズルパート
二人協力で解くパズルが多数。
▶3. ボス戦パート
巨大ボスとの戦闘では非対称な役割分担が顕著。
- 攻撃役: ダメージを与える
- 回避役: ボスの注意を引きつける
- タイミング: 同時攻撃で大ダメージ

▶1. サイドストーリーが寄り道の本体
本編の道中には、本筋から外れたサイドストーリーが用意されている。ジャンルも遊び方も本編とは別物で、ここが本作の「遊び心」が最も出ている部分である。
見逃しやすいので注意したい。実績「本の虫たち(すべてのサイドストーリーをクリア)」の達成率は18.4%(2026年8月時点)——5人に4人は取りこぼしている。
二人プレイなので、どちらかが「あそこに行ってなかった」と気づけるのが強みだ。先を急ぎたい側と寄り道したい側で温度差が出やすいので、開始時に「サイドストーリーは全部やる」と決めておくと揉めない。
▶2. 物語のリプレイ性
物語は一本道で展開するが、ジャンルバリエーションが豊富なため、別カップル・別フレンドと2周目を遊ぶと違う体験が得られる。
▶1. オンラインCo-op時の安定化
- 両方のPCで有線LANを推奨(Wi-Fi不安定)
- ファイアウォール例外にゲームを追加
- DiscordとゲームVOIPの併用を避ける(帯域競合)
▶2. ローカルプレイ(同一PC)
1台のPCで二人プレイも可能。コントローラ2つを接続して、画面分割で進める。

