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サブノーティカ2レビュー|深海の恐怖はそのままに、続編が挑んだ「殺さない」サバイバル

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80
/100
非常に好評
110,075件のレビュー (91%が好評)
不評 9%好評 91%

良い点

  • +深海探索の高揚と恐怖
  • +柔軟になった拠点建築
  • +前作の魅力を継ぐ正統続編
  • +手頃な価格

気になる点

  • -敵を倒せない新仕様への賛否
  • -早期アクセスでボリューム控えめ
  • -FOV設定がなく3D酔いしやすい

サブノーティカ2レビュー|深海の恐怖はそのままに、続編が挑んだ「殺さない」サバイバル

海洋サバイバルの金字塔『Subnautica』の続編が、ついに早期アクセスで姿を現しました。『サブノーティカ2』は、未知の海惑星に不時着し、酸素と資源を管理しながら深海へと潜っていく一人称サバイバルアドベンチャーです。前作で多くのプレイヤーを虜にした「美しくも恐ろしい深海」はそのままに、拠点建築の自由度や仲間との物語要素が拡張されました。一方で、早期アクセスゆえの未完成さと、シリーズの根幹に関わる新仕様をめぐって評価が割れている作品でもあります。

価格
¥3,370
好評率
91%
開発状況
早期アクセス
現状ボリューム
15-30h
サブノーティカ2 深海の探索
サブノーティカ2 深海の探索
光の届かない深海へ潜るほど恐怖と発見が増していく(画像:Unknown Worlds Entertainment)

『サブノーティカ2』は、前作『Subnautica』『Subnautica: Below Zero』を手がけた Unknown Worlds Entertainment による正統続編です。2026年5月14日に早期アクセス(Early Access)として配信が始まると、わずか数週間で総レビュー数11万件を突破し、好評率91%という高い評価を集めました。シリーズ最大の魅力である「水中探索」に開発の焦点を絞り直した本作は、海面付近の浅瀬から光の届かない深淵まで、垂直方向に広がる世界を一人称で探索していきます。

本記事では、実際のプレイヤーレビューを引用しながら、続編として何が進化し、早期アクセス時点で何が賛否を呼んでいるのかを整理します。購入を迷っている人が「今買うべきか、正式版を待つべきか」を判断できることを目指します。

開発元Unknown Worlds Entertainment
リリース日2026年5月14日(早期アクセス)
ジャンルサバイバル/アドベンチャー
日本語対応字幕・UI対応
対応プラットフォームWindows
価格¥3,370

1. 「サブノーティカらしさ」は健在

続編に対して最も多く寄せられたのは「ちゃんとサブノーティカだった」という安堵の声です。未知の深海へ潜る高揚感と恐怖が入り混じる、あの独特の体験は本作でも健在です。

21時間プレイ 高評価
様子見の方々安心してください。サブノーティカです。

シリーズ未経験者からも好意的な反応が出ており、入り口としても機能しています。

18時間プレイ 高評価
シリーズ初めてだけど面白いです。ビジュアルも綺麗です。

2. 容赦のない「深海の恐怖」

本シリーズの代名詞といえる、暗い深海に潜るほど高まる恐怖の演出は、続編でさらに磨かれています。海洋恐怖症のプレイヤーにとっては心臓に悪いほどの没入感です。

16時間プレイ 高評価
海洋恐怖症を克服するために始めたSubnautica。気づけば1もBelow Zeroもプレイ。もう慣れた、海なんて余裕。そう思って海に飛び込んだ瞬間、足がすくんだ。深海、やっぱり無理だった。
サブノーティカ2 巨大生物との遭遇
サブノーティカ2 巨大生物との遭遇
巨大なリヴァイアサン級生物との遭遇は本作屈指の緊張感(画像:Unknown Worlds Entertainment)

3. 柔軟になった拠点建築

前作からの大きな進化点が拠点建築です。決まったサイズの部屋を組み合わせる方式から、空間の広さを自由に調整できる方式へと刷新されました。

21時間プレイ 高評価
拠点製作がより柔軟になった。前作までは既存サイズの部屋だったが、今作は広さをかなり柔軟に変更できる。物凄く広い大部屋を作ることも可能。

自分だけの海底基地を構築する楽しさは、サバイバルの目標として大きなモチベーションになります。

早期アクセスゆえの未完成さと、新仕様への賛否が評価の分かれ目になっています。

倒せない敵と限られた撃退手段

本作では、敵性生物にダメージを与えて倒すことが基本的にできなくなりました。「水中探検に焦点を当てたい」という開発側の意図は理解されつつも、対処の選択肢が狭まったことへの不満は根強くあります。

23時間プレイ 賛否
方向性は良好。ただしEAゆえの改善点が沢山残っている状態でボリュームも多くない。敵を殺せないのに陽動・逃走手段に乏しく、確実に無傷で逃げる方法がない。

3D酔い対策と早期アクセスの粗

視野角(FOV)を変更するオプションがなく、3D酔いを訴える声が複数見られます。また、オートセーブ主体のセーブ仕様のため、進行不能バグに遭遇するとダメージが大きい点にも注意が必要です。

18時間プレイ 要改善
臨場感を出したいのはわかるが、画面揺れ以外にも視野角の設定など、3D酔い対策だけは何とかしてほしい。
サブノーティカ2 海底基地
サブノーティカ2 海底基地
海底に築いた自分だけの拠点が探索の前線基地になる(画像:Unknown Worlds Entertainment)

今すぐ買って楽しめる人

  • 前作が好きで進化を体験したい
  • 未完成でも開発を追う過程を楽しめる
  • 探索と拠点建築が目的の中心

正式版を待つのが無難な人

  • 完成された大ボリュームを求める
  • 敵を倒す手応えを重視する
  • 3D酔いしやすい
豆知識: 本作は敵を倒すより「避ける・隠れる・逃げる」が基本戦術。シーモス等の乗り物や拠点を要所に配置し、安全圏を伸ばしながら少しずつ深部を攻略するのが定石になっている。
  • 前作『Subnautica』の深海探索に夢中になった人
  • 自分だけの海底基地を建築したい人
  • 未完成でも開発の進化を一緒に追いたい人
  • 完成した大ボリュームを一気に遊びたい人
  • 敵を倒して進む手応えを求める人
  • 3D酔いしやすく、FOV設定が必須の人
最終評価
「深海の恐怖」は本物。ただし完成を待つ価値も十分にある早期アクセス
サブノーティカ2は、シリーズの核である深海探索の高揚と恐怖を高い完成度で受け継ぎつつ、拠点建築の自由度を大きく広げた正統続編です。一方で「敵を倒せない」新仕様への賛否、ボリュームの少なさ、3D酔い対策の不足など、早期アクセスならではの課題も抱えています。前作ファンや開発を追う過程を楽しめる人には今こそ潜る価値がありますが、完成された体験を一度で味わいたい人は正式版を待つのも賢明です。価格は¥3,370と手頃で、正式版に向けて確実に育っていく一本です。
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