『サブノーティカ:ビロウゼロ』では、拠点を「どこに建てるか」で探索効率と安全性が大きく変わる。同じ設備でも立地次第で快適さはまるで違う。本記事では、最初の拠点に向く場所、中盤の前線基地、終盤の中継点まで、セクター4546Bで困らないおすすめの拠点立地をバイオーム別に解説する。拠点の「建て方・設計」ではなく「どこに建てるか」に絞った立地ガイドである。
- 最初の拠点はデルタ島周辺が鉄板。浅くソーラーが効き、各地への起点になる
- 立地は「安全・資源・電力(熱水)」の3点で選ぶ
- パープルベントやサーマルリリーは熱水で電力が実質無限になる
- 深い場所や景観の良い場所は危険生物とのトレードオフを意識する
- どこでも動く電源はバイオリアクターと原子炉だけ
- 深く建てるほど船体強度が要る。陸上なら強度は不要

序盤は、開始地点の近くで安全かつ電力を確保しやすい場所を選ぶ。無理に遠出せず、探索の起点になる位置に構えるのが失敗しないコツだ。
▶1. ツイスティブリッジ(開始直後の最初の小拠点)
ドロップポッドはツイスティブリッジの東側に着水する。ここは景観が美しく、攻撃的な生物がほとんどいない安全なバイオームで、リボンプラントなど序盤の素材も手に入りやすい。まずはこの周辺に酸素補給用の小さな拠点を置くと、序盤の探索が安定する。
▶2. デルタ島/デルタステーション周辺(第一本拠点の鉄板)
マップ中央に位置するデルタ島は、各バイオームへの交差点になる立地だ。デルタステーションを探索するとハビタットビルダー(拠点建設の道具)の設計図が手に入り、拠点づくりの起点になる。周辺は水深が浅くソーラーパネルが効き、序盤装備でも対処できる程度の生物しかいないため、最初の本拠点として最もおすすめできる。
ストーリーが進むと行動範囲が広がる。往復を減らすため、電力を確保しやすい熱水域に前線基地を置くのが定石だ。
▶1. サーマルリリー/パープルベント(熱水で電力が無限)
サーマルリリーは中深度の美しいバイオームで、熱水噴出が活発だ。サーマルプラント(熱水発電)を置けば電力に困らず、中盤ミッションの前線拠点に向く。パープルベントの熱水も同様に安定電力源になる。ただしパープルベントの深い場所には大型の危険生物がいるため、浅めの縁に建てるのが無難だ。

▶2. ツリースパイア(景観重視・資源豊富だが要注意)
ツリースパイアには2つのベントガーデンがあり、資源が豊富で、大型拠点を建てやすい平坦な地形も多い。眺めは抜群だが、大型の危険生物が生息するため難易度は高い。腕に自信があり、見晴らしの良い拠点が欲しいプレイヤー向けの立地だ。
▶1. ファブリケーターの洞窟付近(終盤の補給点)
ファブリケーターの洞窟は終盤ストーリーの重要地点だ。その入口付近に補給用の拠点を置くと、終盤の厳しい探索で酸素と物資を確保でき、クリアまでの安全性が上がる。生活拠点というより、酸素と電源、必要なら乗り物充電を備えた最小構成の中継点でよい。
「どこに建てるか」は好みではなく、電源と船体強度という2つの制約で決まる。ここを外すと、建ててから作り直すことになる。
▶1. 電源は場所を選ぶものと選ばないものがある
| 電源 | 使える場所 | 特徴 |
|---|---|---|
| ソーラーパネル | 浅場のみ | 深くなるほど発電量が落ち、300m級では実質使えない |
| サーマルプラント | 熱水噴出孔のある場所のみ | 熱源の温度が高いほど出力が上がる。パープルベント等が該当 |
| バイオリアクター | どこでも動く | 有機物を燃料にする。屋外/屋内の栽培槽(グロウベッド)やエイリアンコンテインメントを近くに置くと補給が楽 |
| 原子炉 | どこでも動く | 終盤の本命。リアクターロッドで大量の電力をまかなえる |
つまり**「どこでも建てられる」のはバイオリアクターと原子炉だけ**である。ソーラーとサーマルは立地そのものに縛られるので、先に電源を決めてから場所を選ぶか、場所に合わせて電源を変えるかのどちらかになる。
⚠️ スキャナールームは電力を大量に消費する。 高温のサーマルプラントを複数並べても賄いきれないことがあるほどで、「スキャナールームを置きたいから熱水域に建てる」という判断が成立する場面すらある。設置予定があるなら電源に余裕を持たせること。
▶2. 深く建てるほど船体強度(ハル・インテグリティ)が要る
海中の拠点には船体強度という数値があり、0以下になると亀裂が入り、繋がっている部屋から浸水が始まる。
- 深いほど、モジュール1つあたりの強度の減り方が大きくなる。 同じ間取りでも、浅場なら平気で深場なら破綻する
- 強度を上げる手段は補強パネル、基礎(ファンデーション)の上または近くに建てる、通路の端に隔壁(バルクヘッド)を付けるの3つ
- 基礎は部屋の上に建てても効果がある
- 隔壁は浸水の広がりを区画で止められるが、強度がマイナスのままなら結局どの区画も浸水する。応急処置であって解決ではない
✅ 陸上に建てる場合、船体強度は関係ない。 補強も基礎も隔壁も不要で、そのぶん資材を他に回せる。デルタ島のような陸地が最初の拠点に向くのは、これも理由の一つだ。
▶3. 乗り物を強化するならムーンプールが要る
もう一つ立地に効くのが、乗り物の強化設備だ。
- ビークルアップグレードコンソールは、ムーンプールの内部にしか設置できない(ムーンプールを解禁すると設計図も同時に手に入る)
- これがシートラックとプローンスーツのアップグレードを行う場所になる
- 注意:シートラックドックにはコンソールを追加できない。 ドックだけで運用していると、強化のために別途ムーンプールを持つ拠点が必要になる
つまり**「停めるだけの拠点」と「強化までできる拠点」は別物**である。前線基地はドックで十分だが、本拠点にはムーンプールを置ける広さと深さを確保しておくと、あとで作り直さずに済む。
どのバイオームでも、次の3点を満たす場所ほど拠点として優秀だ。
- 安全:近くに大型の捕食者がいない、または縁に建てて回避できる
- 資源:周囲に必要な鉱石・素材が多い(序盤はリチウムやチタン源が近いと楽)
- 電力:浅い場所はソーラー、深い場所や熱水域はサーマルプラントで安定供給
拠点の設計や設置する設備の優先順位については、別記事「基地建設攻略」で詳しく解説している。あわせて読むと拠点づくりが一段とはかどる。

