The Last Caretaker は説明が少なく、序盤は何をすべきか分かりにくい。本記事では、最初の数時間でつまずきやすいポイントと、知っているかどうかで効率が大きく変わる仕様を整理する。
対象は早期アクセス版で、ゲーム開始からラザロ・コンプレックスの復旧に着手するまでの範囲を扱う。
- 解体ツールがあれば破砕機まで運ばずその場でスクラップ化できる
- 太陽光発電は夜に停止する。序盤は風力を優先するのが安定
- セーブスロットは8つ。バグ対策にこまめに分けて保存する
- 収納箱「デュラパック」を早めに作り、資源を分別しておく

▶1. 船を拠点として整える
本作に固定拠点はなく、母船がそのまま拠点になる。まずは船の上に最低限の設備を揃えることを優先したい。破砕機と収納を確保しないと、資源を持ち帰っても置き場所がなく探索が止まる。
序盤の目標は次の順序で考えると迷いにくい。
- 手近な残骸を解体し、基礎的な資源を確保する
- 船に発電設備を設置し、電力の供給源を作る
- 収納箱を増やして資源を分別できる状態にする
- 探索範囲を広げ、施設の電力を復旧させていく
▶2. 資源の集め方を効率化する
序盤で最も効率が変わるのが解体の扱いだ。オブジェクトをいちいち破砕機まで運ぶ必要はなく、解体ツールを使えばその場でスクラップ化できる。これを知らないまま重い残骸を運搬していると、時間も積載量も無駄になる。
本作で管理するリソースは電力だけであり、逆に言えば電力が止まればすべてが止まる。序盤のうちに供給を安定させておきたい。
▶1. 発電方式は風力を基本にする
太陽光発電は夜間に発電を停止するため、これだけに頼ると夜に活動できなくなる。序盤は風力発電を主軸に据え、太陽光は補助として考えるのが安定する。バッテリーを増設して余剰電力を蓄えておけば、夜間や消費の集中する場面にも耐えられる。
▶2. ケーブル接続は定期的に確認する
早期アクセス特有の問題として、時間経過や再訪時にケーブルの接続が認識されなくなる症状が報告されている。施設に発電設備を置いたのに電力が来ていない場合、多くはケーブルを抜き差しし直すことで復旧する。
▶3. 扉が開かないときはPECOを探す
施設内には電力を通しただけでは開かない扉がある。セキュリティ認証が必要な扉は、PECOと呼ばれる端末から解除する。なおストーリー進行やレベルによって制限されている扉は、条件を満たすまで開けられない仕様のため、その場で悩まず先に進んだほうがよい。
▶1. 収納箱「デュラパック」を早めに用意する
本作の収納箱はデュラパックという名称で、序盤から作成できる。資源を種類ごとに分けて保管しておくと、後の建設で必要な素材をすぐ取り出せる。
金属系の素材は重量が大きく、コンテナの積載量を圧迫しやすい。何でも拾うのではなく、当面使う分を優先して持ち帰る判断も必要になる。
▶2. ストレージは壁ではなく床に置く
壁に設置したストレージが、設置後に勝手に位置ずれを起こす症状が報告されている。一度ずれるとゲームを再読み込みしても戻らないため、気になる場合は床に設置しておくのが無難だ。
早期アクセス作品であり、進行不能に陥る不具合の報告が一定数ある。対策は難しくないが、知らないと詰みかねないため必ず押さえておきたい。
▶1. セーブスロットを分けて使う
セーブスロットは8つ用意されている。常に同じスロットへ上書きしていると、不具合の発生後に戻れる地点がなくなる。節目ごとに別スロットへ保存しておけば、万一の際も被害を最小限にできる。
▶2. 不具合の多くは再読み込みで直る
電力が通らない、扉が開かない、オブジェクトが動かないといった症状の多くは、セーブして再起動し、ロードし直すことで解消する。
▶3. 身動きが取れなくなったらオートセーブを使う
船内でスタックして自分でセーブもできない状態に陥った場合、設定からオートセーブの間隔を最短の5分に変更し、オートセーブが走るのを待ってからリロードすることで脱出できたという報告がある。詰んだと感じても、この手順を試す価値はある。
戦闘は本作の主眼ではなく、序盤は初期装備の電気銃で十分に対処できる。遠距離から撃てば被害をほとんど受けずに制圧できるため、正面から近接戦を挑む必要はない。
一方で、サメや浮遊する敵など明らかに強い相手には、序盤のうちは手を出さないほうがよい。また夜間は海から敵が湧き続けるため、夜の海上作業は避け、朝を待って行動するほうが安全だ。


