SteamNavi
Abiotic Factor
Steam Review
Abiotic Factor
レビューAbiotic Factor

Abiotic Factor レビュー|半地下研究所サバイバル、ガイダンス無き謎解きクラフト

13分で読めます261 閲覧
96
/100
圧倒的に好評
58,879件のレビュー (96%が好評)
不評 4%好評 96%

良い点

  • +Half-Life研究所的な閉鎖空間サバイバル
  • +ノーヒントクラフトの試行錯誤
  • +Co-op最大6人対応
  • +物語性とSF世界観
  • +緻密なマップ設計

気になる点

  • -戦闘システムの不便さ
  • -拠点襲撃で家具が破壊される
  • -集合体恐怖症の人には注意

総合評価: 96/100 / Steam: Overwhelmingly Positive(圧倒的に好評)/ レビュー数: 58,879件 / 好評率: 96%

通常価格
¥3,900
セール時
セールなし
実績数
53
クリア目安
50-200h
  • 総合評価:圧倒的に好評(90/100)
  • 最大の魅力:Half-Life研究所的な閉鎖空間サバイバル
  • 気になる点:戦闘システムの不便さ
  • 買い時:即買い推奨(目安:50〜200時間)

Deep Field Gamesが手掛ける『Abiotic Factor』は、Half-Life研究所を彷彿とさせる半地下のSF研究施設を舞台にしたCo-opサバイバル作品です。Steamでは累計五万件を超えるレビューを獲得し、9割半ばの好評率という**「圧倒的に好評」**を維持しています。

プレイヤーは異常事態に巻き込まれた科学者として、実験設備・物資・モンスターが混在する複雑な施設を探索し、生き残るための装備とレシピを集めていきます。Valve(Half-Life)への愛が随所に感じられる設計で、サバイバルゲームファンとSFファンの双方を魅了する作品です。

開発元Deep Field Games
リリース日2025年7月22日(正式版)
ジャンルCo-opサバイバル / SFアクション
日本語対応UI・字幕 完全対応
プレイ人数最大6人 オンラインCo-op
参考作Half-Life、Stalker、Subnautica
Abiotic Factor 研究所
Abiotic Factor 研究所
Half-Life研究所を彷彿とさせるサバイバル空間(画像:Deep Field Games)

1. 室内探索に特化したマップ設計

サバイバルゲームの多くが「広大な屋外」を舞台にする中、本作は**「半地下の研究所」という閉鎖空間を主舞台にした稀有な設計です。研究所の各セクション(化学室・物理研究所・廊下・地下管路)がそれぞれ違う雰囲気と危険を持ち、「室内探索の新感覚**」を提供します。

85時間プレイ 高評価
サバイバル・クラフト系の最高峰。マップ設計が秀逸で探索の満足度が高い。後半になると敵のステータスが膨張するが、終盤の物足りなさも、有料DLCで解消されることを期待。

2. 緻密なクラフトと素材発見の楽しさ

本作のクラフトシステムは意図的に**「ノーヒント」**で設計されており、レシピを発見する楽しさが核心です。「この素材は何に使えるんだろう?」と試行錯誤するうちに、研究所内の様々な機材・武器・装置を組み上げていく感覚は、サバイバル好きにはたまりません。

130時間プレイ 高評価
新しいエリアを探索して素材を発見し、クラフトするループが楽しい。クラフトメカニクスは洗練されていて、ゲームが進むほど現代的・便利になっていく。

3. SF要素と緊張感のあるストーリー

物語性も強く、研究所で発生した異常事態の真相を探る冒険が本作の根幹。SF的な世界観とサバイバル要素が絶妙に絡み合い、明確な目標を提供します。

90時間プレイ 高評価
物語要素が強く、明確な目標がある。多様な敵は最初は厳しいが、技術が進歩するにつれて対応できるようになる。時間があっという間に過ぎる中毒性の高さ。
Abiotic Factor 戦闘
Abiotic Factor 戦闘
研究所内のSF的な戦闘演出(画像:Deep Field Games)

戦闘システムの不便さ

本作の戦闘はやや不便で、武器の威力も控えめ。サバイバル要素を強調するためですが、爽快感を求めるプレイヤーには物足りません。

87時間プレイ 高評価
室内重視の世界観は新鮮で広大に感じる。戦闘はやや不便で銃器は弱め。「クラフトレシピはほんのり種類が分かる程度でほぼノーヒント」。集合体恐怖症の人は要注意。

拠点襲撃(Raid)への賛否

ゲームを進めると拠点に異常体が出現する襲撃イベントが発生し、家具や設備が破壊されることも。建築派には不快な要素です。

29時間プレイ 不評
探索は面白いが戦闘が冗長。拠点襲撃で家具が破壊される設計は要らない。情報が少なくて進行に詰まることも多い。

集合体恐怖症の人には注意

研究所内に生物的な集合体イメージが登場するため、**Trypophobia(集合体恐怖症)**の人には強い不快感があります。

Abiotic Factor クラフト
Abiotic Factor クラフト
クラフトと拠点建築(画像:Deep Field Games)

室内探索に特化したマップという長所は、 進むほど場所の性格が変わる構造によって支えられています。 進行の区切りを並べると、その輪郭が見えてきます (以下いずれも2026年8月時点のSteam実績統計)。

進行の節目達成率
初めてアイテムを作る97.2%
初めて害獣を退治する94.8%
研究施設への第一歩を踏み出す80.8%
オフィス区画を掌握する65.2%
さらに奇妙な領域へ進む57.6%
終盤の領域へ到達する15.1%
最終盤の区切り4.3%

クラフトと最初の戦闘は9割以上が通過しています。 入口でつまずく作りにはなっていない、ということです。

一方でオフィス区画(65.2%)から先で、はっきりと人が減っていきます。 「戦闘システムの不便さ」や「拠点襲撃への賛否」といった評価が生まれるのは、 おおむねこの区間です。

終盤まで到達する人は15.1%最後の区切りは4.3%。 かなり長い作品で、腰を据えて遊ぶ人向けだとはっきり言えます。

敵は「害獣」だけではありません

序盤に出てくる小型の敵とは別に、 武装した勢力の戦闘員を50人倒すという区切りがあり、達成率は**36.4%**です。

つまり中盤以降は、明確に人型の敵と戦う段階が来ます。 戦闘の不便さが気になる人にとっては、ここが分かれ目になります。

裏を返せば、戦闘を避けて探索とクラフトだけを楽しむ遊び方でも、 オフィス区画あたりまでは十分に成立するということです。

なお本作は難易度の調整に対応しており、 LAN協力プレイクロスプラットフォームにも対応しています。 「戦闘が合わない」と感じたら、設定を下げてから判断しても遅くありません。

「日をまたぐ」感覚が緊張感を作っています

本作の緊張感は、戦闘そのものよりも時間の経過から来ています。

夜を生き抜いた人は31.2%夜明けを迎えた人は24.0%、 **7日目に到達した人は20.7%**です (以下いずれも2026年8月時点のSteam実績統計)。

夜と日数が、明確な区切りとして設計されているということです。 探索の途中で夜になるかどうかで、同じ場所の危険度が変わります。

裏返せば、日が変わる前に拠点へ戻るという判断が要求される作りで、 「もう少し奥へ」と欲を出したときに事故が起きます。 拠点襲撃への賛否も、この時間管理の緊張感と地続きです。

なお終盤には**明かされない領域を示唆する実績(9.4%)**もあり、 SF要素は最後まで引っ張られます。

  • Half-Life・Valve作品が好きな方
  • Subnautica系の探索クラフトが好きな方
  • 試行錯誤のクラフトを楽しめる方
  • フレンドとCo-opプレイしたい方
  • 室内・閉鎖空間のSFが好きな方
  • 爽快な戦闘システムを求める方
  • 集合体恐怖症の方
  • ガイダンス充実のゲームを求める方
  • 短時間でクリアできるゲームを好む方
最終評価
Half-Life研究所を生きる、Co-opサバイバルの新基準
Abiotic Factorは、サバイバルクラフトジャンルに「半地下研究所」という独自の舞台を持ち込み、97%という驚異的な好評率を獲得した傑作です。試行錯誤のクラフト、緊張感のあるストーリー、Co-op対応の柔軟性——どれも完成度が高く、長時間プレイヤーの満足度は極めて高水準。¥3,900(セール¥3,120)でフレンドと50〜200時間遊べることを考えれば破格のコスパ。サバイバルゲーム好きには間違いなく推奨できる一作です。
共有:

みんなのヒント

まだヒントはありません。最初のヒントを投稿してみましょう!

ヒントを投稿する

0/500

関連ゲームのレビュー・攻略