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No Rest for the Wicked レビュー|Ori開発元が放つ、見下ろし型ソウルライク&ハクスラの野心作

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80
/100
非常に好評
77,355件のレビュー (80%が好評)
不評 20%好評 80%

良い点

  • +ソウルライク+ハクスラの珍しい融合
  • +重い一撃の手応えある戦闘
  • +装備厳選・エンチャント再ロールの深さ
  • +大型アップデートで進化を続ける将来性

気になる点

  • -早期アクセスで未完成・仕様変更あり
  • -エンドコンテンツの作りに賛否
  • -道中・エンドで落下死が多い
  • -動作が重め(Steam Deckは厳しい)

No Rest for the Wicked レビュー|Ori開発元が放つ、見下ろし型ソウルライク&ハクスラの野心作

No Rest for the Wicked』は、『Ori』シリーズで知られるMoon Studiosが手がける、見下ろし視点のアクションRPGです。ソウルライクの歯ごたえとハクスラ(ハック&スラッシュ)の収集・ビルド構築を融合させ、Moon Studiosならではの美麗なビジュアルで彩った野心作。早期アクセス(EA)作品ながら、度重なる大型アップデートで大きく進化し、現在のSteamレビューは「非常に好評」に達しています。本稿では、本作の現在地と魅力、そしてEAゆえの注意点を、実プレイヤーの声とともに率直にレビューします。

ジャンル
ソウルライク+ハクスラ
評価
非常に好評(80%)
価格
¥3,234
状態
早期アクセス(開発中)
  • Ori開発元による、見下ろし視点のソウルライク+ハクスラという珍しい融合
  • 重い一撃の手応えある戦闘と、ビルド構築・装備厳選が深くやり込める
  • 大型アップデートで「生まれ変わった」と評されるほど進化を続けている
  • 早期アクセスのため、過去の低評価より「現在の内容」で判断すべき一本
No Rest for the Wicked の美麗なビジュアル
No Rest for the Wicked の美麗なビジュアル
Moon Studiosならではの絵画的な世界が広がる(画像:Moon Studios)

本作を語るうえで、まず伝えておきたいことがあります。それは「古いレビューを鵜呑みにしないでほしい」という点です。本作は早期アクセス中に一度セーブデータのワイプ(リセット)を経験し、その際に低評価が集中しました。しかし、ワイプは開発側が本気で作り直す覚悟の表れでもあり、その後の大型アップデートで本作は大きく生まれ変わりました。

あるプレイヤーは「2026年1月23日の大型アップデートで生まれ変わった。それ以前のレビューは参考にならない」とまで述べています。つまり本作は、過去ではなく「今の姿」で評価すべき作品なのです。

1. 重い一撃の、手応えある戦闘

本作の戦闘は、ソウルライクの系譜を継ぐ歯ごたえのあるものです。一撃の重みがあり、敵の動きを見てしっかり対処する必要があります。「適当に攻撃して勝てるタイプではなく、きちんと向き合う戦闘が求められる」——この緊張感が、本作の核となる魅力です。

248時間プレイ 高評価
ソウルライクとハクスラが好きな全プレイヤーにおすすめ出来るゲームです。2026年1月23日の大型アップデートで生まれ変わりました。本家ソウルシリーズに類似する楽しさが色々詰まっている。

2. やり込み深いビルド構築

ハクスラとしての側面も充実しています。豊富な装備を集め、エンチャント(特殊効果)を一行ずつ再ロールして厳選し、自分だけのビルドを練り上げる——この「キャラの完成に向けて注ぎ込んだ情熱が確実に報われる」感覚は、ハクスラ好きにはたまりません。

No Rest for the Wicked の戦闘とビルド
No Rest for the Wicked の戦闘とビルド
重い一撃の戦闘と、深いビルド構築が両立する(画像:Moon Studios)

3. 街の発展という楽しみ

拠点となる街(サクラメント)を発展させていく要素もあります。施設をアップグレードし、生活基盤を整えていく過程は、戦闘の合間の良い息抜きになり、世界への愛着を深めてくれます。

本作の大きな特徴は、開発が活発に続いていることです。ワイプという大胆な決断を含め、Moon Studiosは本気で本作を磨き上げています。「今後惜しい点が改善されれば神ゲーになるのは間違いない」と期待を込めて高評価をつけるプレイヤーも多く、伸びしろの大きさが感じられます。

裏を返せば、本作はまだ「完成品ではない」ということでもあります。仕様が今後も変わる可能性があり、未実装の要素もあります。この点を理解したうえで、「成長を見守りながら遊ぶ」スタンスで臨むのが、本作との正しい付き合い方でしょう。

魅力
  • ソウルライク+ハクスラの珍しい融合
  • 重い一撃の手応えある戦闘
  • 装備厳選・エンチャント再ロールの深さ
  • 大型アップデートで進化を続ける将来性
注意
  • 早期アクセスで未完成・仕様変更あり
  • エンドコンテンツの作りに賛否
  • 道中・エンドで落下死が多い
  • 動作が重め(Steam Deckは厳しい)

正直にお伝えすると、課題もあります。最も意見が分かれるのがエンドコンテンツです。「強くなるための素材入手が1日1回」といった制限に、「ソシャゲのようだ」と不満を述べる声があります。通常攻略までは非常に楽しめるものの、やり込み部分の設計には改善の余地が残ります。

また、「落下死が多すぎる」という指摘も目立ちます。道中からエンドコンテンツまで、足を踏み外して落下するポイントが多く、ストレスを感じる場面があります。動作も重めで、Steam Deckでは画質をかなり落とす必要があるとの報告も。これらはEAゆえの伸びしろと捉えることもできますが、現時点では留意すべき点です。

総合評価
Ori開発元の本気が宿る、進化を続けるソウルライク&ハクスラの注目作
『No Rest for the Wicked』は、Ori開発元Moon Studiosが「見下ろし視点のソウルライク+ハクスラ」という珍しい融合に挑んだ野心作です。重い一撃の手応えある戦闘、装備厳選やエンチャント再ロールによる深いビルド構築、絵画的な美麗ビジュアル——その魅力は確かなもの。一度のワイプを経て大型アップデートで「生まれ変わった」と評されるほど進化を続けており、将来性も大きい一本です。一方で、エンドコンテンツの設計や落下死の多さ、動作の重さといった課題も残ります。早期アクセス作品なので、過去の低評価ではなく「現在の姿」で判断し、成長を見守りながら遊ぶスタンスがおすすめ。ソウルライクとハクスラの両方が好きな人には、今まさに注目してほしい作品です。
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