SteamNavi
攻略Roguebook

Roguebook デッキ構築攻略|カード選択と編集方法のコツを徹底解説

3 閲覧

Roguebook デッキ構築攻略|カード選択と編集方法のコツを徹底解説

RoguebookはMagic: The Gatheringのデザイナー、Richard Garfieldが携わったデッキ構築型ローグライクゲームだ。2人のヒーローを組み合わせてデッキを作り、強力なコンボで「伝説の書」を攻略していく。同ジャンルの名作「Slay the Spire」と比較されることが多いが、2ヒーロー制・ポジション概念・ジェムシステムといった独自の要素が本作の醍醐味となっている。

本記事では、デッキ構築の基本的な考え方から具体的なカード選択のコツ、さらにはセーブデータを使ったデッキ編集方法まで、実際にプレイヤーの役に立つ情報を深掘りして解説する。

2ヒーロー制がもたらすデッキ設計の複雑さ

Roguebookの最大の特徴は、2人のヒーローのカードが1つのデッキに混在する点だ。Slay the Spireのように単一キャラのカードだけを扱うのとは根本的に異なり、シナジーとなるカードの組み合わせを意識しながら選択していく必要がある。

デッキが肥大化しやすいのがこのシステムの落とし穴だ。両ヒーローのカードを欲張って採用すると、デッキの一貫性が失われてコンボが成立しにくくなる。

「Build a value engine that allows you keep drawing and playing」(引き続き引けるようにバリューエンジンを構築する)というのが基本戦略の核心だ。カードドローとエネルギー確保こそがすべての土台となる。

デッキの3つの役割を意識する

強いデッキは以下の3つの役割が明確に整理されている。

  1. エンジン — カードを引き続け、エネルギーを生み出すカード群
  2. インシデンタルバリュー — 0コストや低コストで小さな価値を積み重ねるカード
  3. フィニッシャー — 倍率がかかる爆発的なダメージや勝利条件カード

この3カテゴリに当てはまらないカードは、できる限り採用しないというシビアな選択眼が求められる。特に上位難易度になればなるほど、1枚の「なんとなく強そう」なカードがデッキを弱体化させる原因になる。

Sharra(シャーラ)のカード選択指針

Sharraはアグレッシブな攻撃カードとダガー生成を軸にしたヒーローだ。以下にカードの優先度をカテゴリ別に整理する。

カテゴリカード名優先度備考
エンジンDragon Spirit★★★最大1枚まで
エンジンConcentrate★★★必須級
エンジンFan of Knives★★★ダガー生成の核心
エンジンJuggler★★★ダガー活用
エンジンReload★★★エネルギー回収
エンジンAdrenaline Rush★★性能は控えめ
インシデンタルWarcry★★★1〜2枚必須
インシデンタルQuickstrike★★0コスト要員
インシデンタルParry★★ブロック兼用
インシデンタルWindstorm Charger★★状況次第
インシデンタルJab★★低コスト要員

注意点: High FiveやDagger Cageは単体では弱く、特定の条件(Dagger Cageはブロックをダメージへ変換するルーン)がないと採用価値が低い。

Sorocco(ソロッコ)のカード選択指針

Soroccoはディフェンシブな盾役として機能しつつ、パーティー全体のサポートができるヒーローだ。

カード名ID特徴
Guard2037基本ブロック
Phalanx2045複数ブロック
Shield Bash1012攻守両立
Stand Behind me!2023パーティー保護
Buckle Up50ブロック強化
Fire Breath2005攻撃オプション

Soroccoはポジションによる効果の変化を活かしやすいカードを意識的に選ぶことが重要だ。前衛・後衛で発動条件が変わるカードがあるため、どちらのヒーローをどこに置くかを先に決めてからカード選択に入ると判断がしやすい。

ジェムがデッキの質を底上げする

Roguebookにはカードにジェム(Gems)を装着してカードをカスタマイズする仕組みがある。同ジャンルの「Monster Train」のアップグレードスロットに近い概念だが、付け外しが可能でより柔軟という点が異なる。

ジェムのソケットはカードごとに1つまたは2つ持つことができ、ソケット数はカードの種類によって決まっている。

代表的なジェムの種類と効果方向性:

  • ドロージェム — カードを引く効果を付与(ID: 3250など)
  • ドロー&ディスカードジェム — 引いて捨てる効果(ID: 203など)
  • ダメージ強化系ジェム — 攻撃カードの威力を上乗せ
  • エネルギー回復系ジェム — プレイ時にエネルギーを補充

「Higher team unlocks for the gems is more important than higher card unlocks」(カードのアンロックよりもジェムのアンロックを優先せよ)という上級者のアドバイスがあるほど、ジェムの質がデッキの強さを左右する。

ジェム選択の優先順位

デッキを強化する際、ジェムの選択に迷ったときは以下の優先順位を意識しよう。

  1. カードドロー系 — どのデッキでも腐らない汎用性の高さ
  2. エネルギー生成系 — コンボデッキのコスト問題を解決
  3. 攻撃力倍率系 — フィニッシャーカードに装着して爆発力アップ
  4. ブロック強化系 — 耐久デッキやSoroccoメイン構成に

セーブファイルの場所と注意事項

Roguebookはセーブデータを直接編集することで、デッキ内のカード構成を変更できる。これはゲームの動作確認やデッキ研究、練習用途として活用できる上級者向けのテクニックだ。

セーブファイルの場所(Windows):

%USERPROFILE%\AppData\LocalLow\Abrakam Entertainment SA\Roguebook\Saves\Steam_xxxxxx\1\run\run.json

xxxxxxの部分は環境によって異なるが、フォルダは通常1つしかない。

重要: 編集前に必ずセーブファイルのバックアップを取ること。編集ミスで破損した場合に復元できなくなる。

カードデータの基本構造

セーブファイル内の"cards"セクションを編集することでデッキのカードを変更できる。カードの記述形式は以下の通りだ。

ジェムなしの通常カード:

{
  "socketsCount": 1,
  "gems": [],
  "cardId": 1000
}

ジェムあり(2スロット使用)の通常カード:

{
  "socketsCount": 2,
  "gems": [
    { "cardId": 3250 },
    { "cardId": 203 }
  ],
  "cardId": 22
}

アライ(Ally)カードの場合:

{
  "socketsCount": 2,
  "gems": [
    { "cardId": 3250 },
    { "cardId": 203 }
  ],
  "baseAttributeMultipliers": {
    "LIFE": 5
  },
  "cardId": 2319
}

編集時に絶対守るべきポイント

JSONファイルの編集は構造を壊しやすいため、以下を厳守すること。

  1. カード間には必ずカンマを入れる(ただし最後のカードの後にはカンマ不要)
  2. ]の直前にはカンマを入れない(JSONの文法エラーになる)
  3. カードIDは整数値で記述すること(クォーテーション不要)
  4. 編集後はゲームを完全に閉じた状態でファイルを保存する
  5. socketsCountの値はジェムの実際の数以上に設定すること(最大2)
項目正しい記述誤った記述
カンマ(中間)}, {} {
カンマ(末尾)"cardId": 1000 (最後)"cardId": 1000, (最後)
ソケット数"socketsCount": 2"socketsCount": "2"
カードID"cardId": 1008"cardId": "Lunge"

「入れない」決断がデッキを強くする

Roguebookのデッキ構築で最も難しいのは、魅力的なカードを敢えて見送る判断だ。カードを追加するたびにデッキの枚数が増え、引きたいコンボカードへのアクセスが遅くなる。

特に以下の状況では採用を慎重に検討しよう:

  • すでにデッキのコンセプトが固まっているのに別方向の強カードが出た場合
  • 「一見強そうだが既存のシナジーに貢献しない」カード
  • コストが重く序盤に機能しないカード(コンボが完成してからでないと使えない)

エンブレリッシュメントでデッキの初期品質を上げる

ゲーム進行で解放される**エンブレリッシュメント(Embellishments)**は、デッキの初期構成を底上げする重要な要素だ。特に有用なものを以下に挙げる。

  • Strike & Defenceの削除 — 初期デッキの弱カードを2枚除去し、引きやすさを向上
  • Alchemist — ゴールド関連の強化。資源を安定させる
  • Faeria Wells — エネルギー管理を改善
  • Bonus Gem — ジェムの装着数を増やして序盤からデッキ強化
  • Gem & Socketチャンス増加 — 理想のジェム構成を組みやすくする

「Replace 2 x strike & defence / 2 x alchemist / 2 x faeria wells / 2 x Bonus Gem / 3 x Gem & socket chances」がSharra+Auraコンプの理想的なエンブレリッシュメント構成とされている。

アクト進行に合わせたデッキの方向性調整

アクトデッキの状態目標優先すること
Act 1エンジンの種まき核となるカードを1〜2枚確保
Act 2コンボの成立シナジー強化・弱カードの削除
Act 3完成形へフィニッシャーとジェムの最適化

Act 1のエリートに勝てるかどうかが、そのランの成否を測る試金石になる。早期にコンボの片鱗が見えないデッキは、後半になるほど厳しくなることが多い。

Roguebookのデッキ構築は、Slay the Spireで培ったプレイヤーにとっても新鮮な発見がある。2ヒーロー制、ジェムシステム、ポジション概念が絡み合い、カード1枚の採否が勝敗を左右するシビアな判断が求められる。

最も重要な3つのポイントをまとめると:

  • デッキは絞る — 採用枚数を抑えて一貫性を保つ
  • エンジン優先 — カードドローとエネルギー確保を最初に固める
  • ジェムで個性を出す — カード単体ではなくジェム込みで評価する

セーブデータ編集は各カードIDとJSON構造を正確に理解した上で活用すれば、デッキビルドの研究ツールとして非常に強力だ。まずは通常プレイでデッキ構築の感覚を養い、上位難易度への挑戦に備えていこう。

共有:

Roguebook の他の攻略記事

トラブル対処攻略|よくあるエラー・バグの修正方法まとめ

Roguebookで発生するGameboxEngineServiceエラーや「Neverending Story」実績バグの修正方法を詳しく解説。セーブデータの編集手順やリトライ方法など、実用的なトラブル対処法をまとめた攻略記事です。

ストーリー攻略:世界観とナラティブイベント完全解説

Roguebookのストーリー攻略記事。舞台となるFaeriaの世界観、ローグブックの正体、全40種ナラティブイベント一覧、実績「Neverending Story」の取得方法とバグ対処法を詳しく解説します。

エンドゲーム攻略|メタプログレッションとアチーブメント達成法

Roguebookのエンドゲーム攻略記事。メタプログレッションのエンブレリッシュメント優先度、5分グラインドランの手順、アチーブメント達成法、タレントシステムの確率計算まで詳しく解説。

チームシナジー攻略|2人ヒーロー編成とコンボ解放のポイント

Roguebookの2人ヒーロー編成別シナジーを徹底解説。SharraとAuroraの最強コンボ「Arra-Ara」を筆頭に、全6編成の特徴・デッキ構築方針・スワップ活用のポイントをわかりやすく攻略します。

初心者攻略|序盤の進め方と基本システム解説

Roguebook初心者向け攻略記事。序盤の進め方、インク・ブラシによるマップ探索、ヒーロー選択、カードドラフトの優先順位など基本システムをわかりやすく解説します。

攻略まとめを見る →

みんなのヒント

まだヒントはありません。最初のヒントを投稿してみましょう!

ヒントを投稿する

0/500