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Schedule I レビュー|麻薬帝国を築くクライムシミュレーターの没入感が圧倒的すぎる

18 閲覧
98
/100
圧倒的に好評
188,150件のレビュー (98%が好評)
不評 2%好評 98%

良い点

  • +種の栽培から販売まで一連の工程を細かく体験できる没入感の高さ
  • +自動化による効率化と経営の拡大が段階的に進む爽快感
  • +有志による日本語化MODが充実しており、言語障壁が低い
  • +ユニークなテーマ設定と緊張感のあるゲームプレイ
  • +シンプルながら奥深いゲームメカニズムで60時間以上の遊びごたえ

気になる点

  • -公式日本語非対応でMOD導入が必須(アップデート時に再導入が必要な場合あり)
  • -従業員のバグが多く、オートメーション後の不具合による進行困難
  • -マルチプレイのバグが深刻(NPCシンク関連で5ヶ月以上未修正)
  • -中盤以降は配達ループが単調になりやすく、エンドゲームのコンテンツ不足

Schedule I レビュー|麻薬帝国を築くクライムシミュレーターの没入感が圧倒的すぎる

価格
無料/不明
好評者プレイ
60h
推奨プレイ
30-100時間
購入判断
セール時の購入推奨(日本語MOD

総合評価:98/100 / Steam評価:Overwhelmingly Positive(圧倒的に好評)/ レビュー数:188,150件(好評率98%)

「麻薬を製造・販売して街を牛耳る」——そんな衝撃的なコンセプトを掲げたSchedule Iが、2025年3月のリリースからわずか数ヶ月で18万件超のレビューを集め、98%という驚異的な好評率を叩き出している。インディーゲームの早期アクセスタイトルとしては異例の爆発的ヒットだ。

開発はTVGSという小規模スタジオ。舞台はうらぶれた都市「Hyland Point」。プレイヤーは小さな売人からスタートし、製造・流通・人材管理を駆使して麻薬帝国を拡大していく。道徳的にはグレーゾーンど真ん中のゲームだが、現在も17,000人以上が同時接続するほどの人気を誇る。

果たしてその魅力はどこにあるのか。本レビューで徹底解説する。

Schedule I 画面
Schedule I 画面
Schedule Iのゲーム画面(画像:TVGS)

1. 手作業から自動化へ——段階的な成長が生み出す圧倒的な没入感

Schedule Iの最大の魅力は、製造プロセスの細かさにある。ゲーム序盤は、文字通り自分の手で一つひとつの工程をこなす必要がある。素材の調達、調合、パッケージング、そして路上での販売まで——すべてが手動だ。

「とにかく細かい手作業と工程を経る必要があるのが、自分が孤高の売人であるという没入感を搔き立てられる本作最大のオススメポイントです」

このコメントが示す通り、最初のうちは地道な作業が続くが、それこそがゲームの核心。一連の流れを自分の手でこなすことで、プレイヤーは徐々に「裏社会のプロ」としてのアイデンティティを形成していく。

そしてゲームが進むと、従業員を雇用し、施設を拡張し、オペレーションを自動化できるようになる。この「手作業→自動化」の段階的な進化が爽快感の源泉だ。ちまちまと稼いでいたのが、気づけば組織全体が回り出す——その瞬間の達成感は、Stardew Valleyで農場が軌道に乗ったときの感覚に近い。

プレイヤーの平均プレイ時間は好評者で約60時間。これだけの数字が、このゲームのリプレイ性と中毒性を雄弁に語っている。

2. ユニークな世界観と経営シミュレーターとしての完成度

Schedule Iはテーマこそ刺激的だが、その本質は「経営シミュレーター」だ。物件の購入・管理、ビジネスの拡大、従業員の採用と管理——構造はSupermarket SimulatorやStardew Valleyと共通する部分が多い。

「人気を博したのがよく分かるゲーム、この手のシミュレーションゲームではSupermarket Simulatorに並ぶ完成度の高さ」

昼と夜で顔を使い分ける二重生活の緊張感もユニークだ。

「昼は町の善人の顔をして、夜に麻薬を売りさばいてあらゆる人間を内側から破壊するんじゃ」

このコメントには笑いがあるが、ゲームが生み出すロールプレイ的な没入感をよく表している。「自分だけの帝国を作り上げる」というファンタジーが、プレイヤーを長時間引きつけてやまない。

「現状の自分は実績のために生産拠点の拡大を目指しているが、実績を取り終わったら拠点を再びアパートまでダウングレードして隠居したい」

こういった個性的なプレイスタイルが生まれるほど、ゲームの自由度と世界観への愛着は深い。

Schedule I 画面
Schedule I 画面
Schedule Iの魅力的なシーン(画像:TVGS)
Schedule I ゲーム画面
Schedule I ゲーム画面
Schedule Iの魅力的なシーン(画像:TVGS)

公式日本語非対応——ただしMODで解決可能

Schedule Iは現時点で公式日本語に対応していない。日本語でプレイするには有志による日本語化MODの導入が必須となる。幸い、MODコミュニティが非常に活発で、日本語化MODの質・量ともに充実しており、導入難易度は比較的低い。

ただし、ゲームのアップデート時にMODが一時的に機能しなくなるケースがある点は注意が必要だ。公式のアップデートが頻繁に行われているため、MOD更新のタイミングを確認してからプレイすることを推奨する。

バグと未完成要素——早期アクセスゆえの課題

早期アクセスタイトルである以上、バグの存在は避けられない。特に以下の点がプレイヤーから多く指摘されている。

  • 従業員のAIバグ:自動化後に従業員が機能しなくなるケースがあり、進行不能に陥ることがある
  • マルチプレイの不安定性:NPCの同期に関するバグが5ヶ月以上修正されていないという報告もあり、マルチプレイ目的でのプレイは現時点では要注意
  • 中盤以降のコンテンツ不足:自動化が完了すると、やることが減ってしまうという声が多い

「自動化した結果自分でやることがほぼなくなってしまったので、もう少しコンテンツが追加されると嬉しい」

これは多くのプレイヤーが感じるエンドゲームの課題だ。現在も開発が続いているため、アップデートによる改善が期待されるが、現状ではソロプレイ・中盤までの体験がもっとも完成度が高い。

✅ おすすめできる人

  • Stardew Valley・牧場物語のような農園・生産シミュレーションが好きな人(手作業から自動化へのループが非常に近い)
  • Supermarket Simulatorなどの経営・作業ゲームが好きな人
  • ニッチで刺激的なテーマ設定でも、世界観に没入できる層
  • 自動化・効率化による達成感を求めるプレイヤー
  • 30〜100時間ガッツリ遊べるゲームを探している人

❌ おすすめしにくい人

  • 日本語MODの導入に抵抗がある人(英語のみでは難易度が高い)
  • マルチプレイ目的でのプレイを考えている人(現状はバグが多く快適ではない)
  • バグのない完成されたゲームを求める人(早期アクセスであることを念頭に)
  • エンドゲームまで遊び尽くしたいコアゲーマー(現状はコンテンツ量に限界あり)
最終評価
Schedule Iはセール時の購入推奨(日本語MOD導入前提、マルチプレイ目的は要注意)。Stardew Valley
本作の最大の魅力は種の栽培から販売まで一連の工程を細かく体験できる没入感の高さ、自動化による効率化と経営の拡大が段階的に進む爽快感にあります。推奨プレイ時間は30-100時間。気になっているならぜひ手に取ってみてください。
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ゲーム情報

価格無料/不明
プレイ時間目安30-100時間
好評者の平均60時間
現在のプレイヤー17,308
購入判断
セール時の購入推奨(日本語MOD導入前提、マルチプレイ目的は要注意)
おすすめ対象
Stardew Valley・牧場物語のような農園シミュレーション好きSupermarket Simulatorなどの経営・作業ゲーム好きニッチなテーマ設定でも世界観に没入できる層自動化・効率化による達成感を求めるプレイヤー